ダックワーズの語源はフランス南西部のDax（ダックス）という街の名前です。
この地方で、19世紀末にあった「アンリ4世」というお菓子（スポンジケーキ風のもの）が原型になっています。
ダックワーズはフランスではダコワーズと呼ばれています。
ダックワーズとは？ | オークラだより | The Okura Tokyo
～型を使わず、生地をスプーンで落として気軽に作れる！～
材料（直径5～6㎝・6～8個分）：卵白（2個分）、グラニュー糖（20g）、アーモンドパウダー（50g）、粉糖（30g）、薄力粉（小さじ2）、ココアパウダー（小さじ2）、粉糖、バター（食塩不使用 50g）、粉糖（15g）、オレンジママレード
下準備
●卵白は冷やしておく。 ●バターは室温にもどす。 ●生地に使うアーモンドパウダー、粉糖、薄力粉、ココアパウダーは合わせてふるう。 ●天板にオーブンペーパーを敷く。 ●オーブンを180℃に予熱する。
作り方
1
ボウルに卵白を入れてハンドミキサーで溶きほぐし、グラニュー糖を一度に加え、ツノが立つまで泡立て、メレンゲを作る。
2
ふるった粉類をさらにふるいながら(1)に加え、ゴムベラで底からすくうようにして粉気がなくなるまでさっくりと混ぜる。
3
スプーンで生地をすくい、間隔を3㎝ほどあけながら12～16個天板に落とす。スプーンの背でやや丸く形を整える。粉糖を茶こしで軽くふる。これを2回くり返す。
4
180℃のオーブンで15分焼く。粗熱がとれたらオーブンペーパーからはずし、網にのせて冷ます。
5
ボウルにバタークリームの材料を入れ、泡立て器でふわっとするまでしっかりと混ぜる。
6
(4)が冷めたら2個1組にし、(5)のバタークリーム、オレンジママレードの順に各適量をのせてはさみ、冷蔵庫で冷やす。
アドバイス
型や絞り袋を使わずに、生地をスプーンで落として形を整えるので、手軽に作れます
生地を焼く前に、粉糖を2回ふりかけることで、表面がカリッと焼き上がります
冷蔵庫で冷やしてから召し上がれ！冷やすことでバタークリームがかたまり、食感のアクセントになります
小堀紀代美（2023/2/4放送）
番組HPはこちら
https://www.ntv.co.jp/3min/
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