魔法のような懐かしさと優しさが詰まった、フランス ママの味「Rizaulait（リザウレ）」。温かいお粥と甘酒の相性が絶妙に融合し、心地よいバニラの香りが漂うデザートは、まるで幼い頃の記憶を甦らせるかのよう。和田明日香さんが語るその魅力と作り方をご紹介します。
お粥のデザート“フランス ママの味Rizaulait”
お粥のデザート「Rizaulait」とは？
「Rizaulait（リザウレ）」は、フランスのママが愛情を込めて作るお粥のデザートです。ほっとする優しい味わいと懐かしさが特徴で、お米の歯ごたえと甘酸っぱい甘酒の上澄みが絶妙なバランスを生み出します。特別な日のデザートとしてはもちろん、日常の食卓にも華やかさをプラスすること間違いなしです。
材料と作り方を解説
【材料（８人分）】
- 温かいお粥 250g（５倍粥）
- 牛乳 150ml
- 生クリーム３５％ 300ml
- 三温糖 90g
- 板ゼラチン 3枚（10g）＊冷水に漬けて戻す
- バニラビーンズ 1本
- 甘酒の上澄み 25ml
- オリーブオイル 小さじ2
- 岩塩（フルールドセル） 1つまみ
- ブラックペッパー粗挽き 1つまみ
【作り方】
- 炊飯器からお粥を取り出し、ザルに移して余分な水分を取り除きます。
- 鍋に牛乳と三温糖を入れ、バニラビーンズの鞘をわって中から種を取り出し、一緒に鍋に入れ火にかけ沸騰させます。
- 水分を取ったお粥250gを2に加えて混ぜ合わせ、砂糖が溶けたら鍋を火からおろします。
- 氷水で戻したゼラチンの水分を取り、3に加え、ゼラチンが溶けるまで米をつぶさないようによく混ぜます。
- バニラビーンズの鞘を取り出し、お粥を別のボールに移します。ボールを氷水に浸け、泡だて器で粘りが出るまで混ぜ、人肌まで冷まします。
- 別のボールでよく冷やした生クリームを電動ミキサーでぽってり感が残るくらいまで泡立てます。
- 人肌に冷めたお粥に生クリームを数回に分けて加え、泡を潰さないように混ぜ合わせます。
- 器にリ・オー・レを入れ、表面を平にします。冷蔵庫で２時間よく冷やします。
- 8の表面に甘酒の上澄みを入れ、オリーブオイルを垂らし、岩塩とお好みでブラックペッパーを散らします
和田明日香さんのコメント
和田明日香さんがこのデザートに対して、「懐かしくてほっとする優しいママの味。お粥の米の歯ごたえもあり、時々感じる塩と胡椒がいいアクセントに。食べてみないと分からない、絶対に作ってみて欲しい逸品！」とコメントしています。彼女の言葉からも、このデザートの魅力が伝わってきますね。
まとめ
フランス ママの味「Rizaulait」は、懐かしさと優しさが詰まったデザートです。お粥の食感と甘酸っぱい甘酒が絶妙なハーモニーを奏で、食べる人を幸せな気持ちにしてくれます。特別な日のデザートとして、大切な人とのひとときを彩ることもできるでしょう。是非、和田明日香さんのコメントにもあるように、一度作ってみてその魅力を堪能してください。
和田明日香のア・レシピ
RKB毎日放送 土曜午後5時放送
HP：https://rkb.jp/tv/arecipe/
※番組ホームページでは、放送したレシピを画像と文章で詳しく説明しています。Twitter：https://twitter.com/rkb_arecipe
Instagram：https://www.instagram.com/rkb.arecipe/11月5日放送・お粥のデザート“フランス ママの味Rizaulait”
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