食卓で和風の雰囲気漂う鶏ねぎたたき鍋を囲み、心温まるひと時を過ごしてみませんか?料理家、柳原尚之先生の秘伝のレシピをもとに、手軽で楽しく、しかも美味しい鍋の作り方をご紹介します。ひとりでも家族や友達と一緒に楽しめる、鶏ねぎたたき鍋の魅力に迫ります。
(出典https://www.ntv.co.jp/3min/)
リンク
材料と作り方
材料 (2~3人分):
- 鶏ひき肉(胸) 250g
- 卵 1個
- 長ねぎ(白い部分) 1本分(100g)
- 板麩 1枚(20g)
- しらたき 1袋(180g)
- 春菊 1/2わ(75g)
- 生椎茸 6枚(120g)
- 焼き豆腐 1/2丁(190g)
鍋汁の材料:
- だし汁 3カップ
- しょうゆ 大さじ4+1/2
- 砂糖 大さじ4
- 酒 大さじ1+1/2
作り方:
- つくねの準備
- 長ねぎの白い部分を上から1/4をみじん切りにする。
- 卵を卵黄と卵白に分け、ボウルにひき肉、みじん切りの長ねぎ、卵白を入れてよく混ぜる。
- 器に盛り、中央に卵黄をのせる。
- 具材の準備
- 板麩は絞ったぬれぶきんに包み、10分ほどおいてやわらかくし、横1㎝幅に切る。
- しらたきは洗い、熱湯でさっとゆでて水気をきり、ざく切りにする。
- 長ねぎは残りを斜め1㎝幅に切り、春菊は固い茎は除き、食べやすい長さに切る。
- 椎茸は軸を取り除き、焼き豆腐は縦半分に切り、1.5㎝幅に切る。全てを大皿に盛る。
- 鍋汁の作成
- 鍋にだし汁、しょうゆ、砂糖、酒を入れ、ひと煮立ちさせる。
- 鍋で煮る
- 別の鉄鍋などに(3)の鍋汁を2㎝深さほど入れ、火にかけ、煮立ったら、(1)のつくねと卵黄を混ぜ合わせ、箸で一口大ずつとって粗く丸めて入れる。
- 途中で返しながら煮る。ほかの具材も食べる分だけ入れて煮る。
- 鍋の中の具材を食べきったら、鍋汁を足して、残りのつくねと具材を入れてさらに煮る。
だし汁のとり方:
- 鍋に水6カップとだし昆布約20㎝を入れ、弱火にかける。
- 昆布はもどって細かい気泡が出たら取り出す。
- 中火にして煮立て、火を止める。
- 削りがつお15gを加えて1分ほどおく。
- ザルにさらし、または不織布タイプのペーパータオルをのせてこし、だし汁を絞りとる。
これで、美味しい鶏ねぎたたき鍋が完成します。お好みで、締めに焼きもちを用意して楽しむこともおすすめです。
注意ポイント:
- つくねは粗く丸めて煮ましょう。ひと技は岩石のように粗く仕上げることです。
- 締めは焼きもちがおすすめ。もちを半分に切って焼き、残った鍋汁で煮る。
メリット:
- 手軽で簡単な作り方で、家族や友達と楽しめる。
- 和風の雰囲気が食卓を彩り、心温まるひと時を提供。
- 食材のバリエーションでアレンジが効き、季節の野菜を活かせる。
まとめ:
鶏ねぎたたき鍋は、手軽で楽しく、美味しい和風鍋の代表です。家族や友達と作りながら楽しむことで、心の温かさを感じることができます。ぜひ、柳原尚之先生のアドバイスを参考に、ひと技を加えて、自分だけの鍋を楽しんでみてください。
リンク
コメント