今回ご紹介するのは、「牛肉とアスパラの豆板醤炒め」です。
この料理の魅力は、春の旬野菜であるアスパラガスと新玉ねぎの甘みと、豆板醤のピリッと辛い風味がマッチした絶妙な味わいです。牛肉も柔らかく、箸が止まらない美味しさです。
また、アスパラガスは下ゆでしてから最後に炒め合わせるのがポイント。下ゆですることで、炒め過ぎずにアスパラの食感を残すことができます。牛肉に調味料をしっかりともみこむことで、春野菜の甘みが引き立ちます。
作り方は簡単で、牛肉におろしにんにく、豆板醤、酒、しょうゆを加えて味をつけ、アスパラガスと新玉ねぎを加えて炒め合わせるだけです。野菜も火が通りやすく、忙しい日の夕飯にもぴったりですね。
ぜひ、甘みが増した旬のアスパラガスと新玉ねぎを使ったこの「牛肉とアスパラの豆板醤炒め」をお試しください!一人前あたり265kcal、塩分1.4gと、カロリーも抑え目でヘルシーなのも嬉しいポイントです。
アスパラガスは、カロチン、ビタミンC、ビタミンEを同時に摂取できる万能野菜。 とくにカロチン(ビタミンA)は、病気に対する抵抗力を高める効果があり、感染症から体を守ります。 また、アスパラガスならではのアスパラギン酸は、新陳代謝を促し、たんぱく質の合成を高め、疲労回復や滋養強壮に役立ちます。
~アスパラガスは下ゆでして最後に炒め合わせるのがポイント~
材料(2人分)
牛肉(切り落とし 150g)、おろしにんにく(1かけ分)、豆板醤、酒、しょうゆ、グリーンアスパラガス(3~4本)、新玉ねぎ(1/2個)、塩、塩、ごま油
高齢者が食べるちょっと少ない分量(1人分)
- 牛肉(切り落とし 55g)
- おろしにんにく(1/3かけ分)
- 豆板醤
- 酒
- しょうゆ
- グリーンアスパラガス(1.2~1.5本)
- 新玉ねぎ(1/4個)
- 塩
- 塩
- ごま油
作り方
1
アスパラガスは根元の固い部分の皮をむき、斜め1㎝幅に切る。玉ねぎは縦薄切りにする。
2
牛肉は大きいものは食べやすい大きさに切り、おろしにんにく、豆板醤、酒、しょうゆを加え、しっかりともみ込む。
3
鍋に湯1カップを沸かし、塩小さじ1/4を加え、アスパラガスを1分ほどゆでてザルに上げる。
4
フライパンにごま油小さじ2を熱し、(2)の牛肉、(1)の玉ねぎを入れ、ほぐしながら炒める。肉に火が通ったら、(3)のアスパラガスを加えて炒め合わせ、塩をふる。
アドバイス
牛肉に調味料をもみこみ、しっかりと味をつけておくことで、春野菜の甘みが引き立ちます
アスパラは下ゆでしてから最後に炒め合わせると、炒めすぎずに仕上げることができます
甘みが増した旬のアスパラガスと新玉ねぎを使った一品です。ぜひお試しください!
一人前あたり:265kcal、塩分1.4g
ワタナベマキ(2023/4/10放送)
番組HPはこちら
https://www.ntv.co.jp/3min/
コメント