2023年10月27日に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』は、一流料理研究家リュウジの料理でご飯が消える魔法のおかずを紹介しました。リュウジさんが採れたての新鮮な野菜を使い、至高の料理を披露。この記事では、リュウジさんが紹介したレシピを詳しくまとめました。作り方や材料はこちらで紹介します!
リュウジさんのレシピ
1. ジューシーナス味噌
ジューシーナス味噌は、その名の通り、なすのジューシーさと味噌の風味が絶妙に組み合わさった逸品です。一口食べると、まさにめし泥棒となり、箸が進むこと間違いなしです。
(出典:https://www.instagram.com/kinsuma18_tbs/)
材料 (2人分):
- なす 3本(約280g)
- 味噌 大さじ1.5
- みりん 大さじ1
- 酒 大さじ1
- 砂糖 大さじ1/2
- しょうゆ 小さじ1/2
- うま味調味料 5振り
- かつお節粉 2g
- 油 大さじ1/2
- ごま油 大さじ1/2
作り方:
- なす(3本)を乱切りにし、耐熱ボウルに入れ、電子レンジ(600W)で3分加熱します。この工程は、なすが余分な油を吸収しないようにするためです。
- かつお節(2g)を電子レンジ(600W)で40秒加熱し、ほぐして「かつお節粉」を作ります。このステップにより、味噌ダレの舌触りが向上します。
- 味噌ダレを作ります。味噌(大さじ1.5)、みりん(大さじ1)、酒(大さじ1)、砂糖(大さじ1/2)、しょうゆ(小さじ1/2)、うま味調味料(5振り)を混ぜ合わせます。そして、かつお節粉を加え、よく混ぜます。
- フライパンに油(大さじ1/2)を熱し、なすを軽く炒めます。
- 最後に、味噌ダレを加え、ごま油(大さじ1/2)で香りづけします。
- 仕上げに七味唐辛子を振りかければ、ジューシーナス味噌の完成です!
2. ナスのすき焼き
「肉よりうまい!」とまで言われるナスのすき焼きは、秋の訪れとともにぴったりの一皿。その驚くほどの美味しさをぜひ味わってみてください。
(出典:https://www.instagram.com/kinsuma18_tbs/)
材料(2人分):
- ナス 2本
- サラダ油 大さじ2
- 水 120cc
- 砂糖 大さじ1
- めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ3
- 卵(適量)
作り方:
- ナスを薄切りにし、5mmの厚さに切ります。
- フライパンに大さじ2のサラダ油を加え、ナスの両面に焼き目をつけるために炒めます。その後、一旦取り出します。
- 水 120ccと砂糖 大さじ1を加えます。
- 沸騰したら、ナスを戻し、強火で煮汁が半分になるまで煮詰めます。
- 煮詰めたナスをとき卵につけて食べる。
3. 究極の塩ホイコーロー
中華料理店さながらの究極の塩ホイコーローは、リュウジさんのこだわりが詰まった逸品。味噌味ではなく、塩味が引き立つ一皿です。
(出典:https://www.instagram.com/kinsuma18_tbs/)
材料(3人分):
- キャベツ(夏秋キャベツ) 250g
- ラード 大さじ1
- 豚こま切れ肉 200g
- 塩コショウ 適量
- 片栗粉 小さじ2.5
- 酒 大さじ1
- ごま油 小さじ2
- しょうが 5g
- にんにく 5g
- 豆板醤 小さじ2/3
- オイスターソース 小さじ1.5
- 砂糖 小さじ1/3
- 塩 小さじ1/3
- うま味調味料 4振り
- こしょう 適量
- レモン汁 小さじ1/2
作り方:
- キャベツを千切りにします。
- 耐熱ボウルにキャベツとラードを入れ、ラップをして600wのレンジで1分半加熱します。
- 豚こま肉に塩コショウ、片栗粉、酒をよくもみ込みます。
- ごま油で豚こま肉を炒め、火が通ったらニンニクとしょうがを加えます。
- ニンニクとしょうがに火が通ったらキャベツを加え、炒めます。
- 豆板醤、オイスターソース、砂糖、塩を加え、キャベツとうま味調味料を振りかけ、こしょうを加えて炒めます。
- レモン汁を振りかければ、究極の塩ホイコーローの完成です!お好みで追いレモンを加えても美味しいです。
4. キャベツのステーキ
キャベツのステーキは、見た目にも美しい料理。キャベツの甘さが引き立つ一品で、ごはんが進むことでしょう。
(出典:https://www.instagram.com/kinsuma18_tbs/)
材料(3人分):
- キャベツ 1/8カット×3
- バター 30g
- しょうゆ 大さじ2
- 酒 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 砂糖 小さじ1
- おろしにんにく 少々
- うま味調味料 9振り
- 黒こしょう 適量
作り方:
- キャベツを8つのくし切りにします。
- フライパンを中火にかけ、バターとキャベツを入れ、焼き目がつくまで焼きます。
- 両面に焼き目がついたら、弱火にして、蓋をして蒸し焼きにします。
- フライパンにしょうゆ、酒、みりん、砂糖を入れ、軽く沸騰したら、キャベツにかけます。お好みで黒こしょうをかけて完成です。
5. バター醤油さつまいもご飯
「悪魔の炊き込みごはん!」とも言われるバター醤油さつまいもご飯は、秋の訪れにぴったり。もちもちの食感と香りが魅力です。
(出典:https://www.instagram.com/kinsuma18_tbs/)
材料(3~4人分):
- さつまいも 240g
- 米 2合
- 白だし 大さじ1、小さじ1
- 酒 小さじ2
- 水 適量
- しょうゆ 小さじ2
- バター 20g
作り方:
- さつまいもを1cm未満の薄切りにし、半月切りにします。
- 洗った米が入った炊飯器の釜に、白だしと酒を加えた後、目盛り通りに水をそそぎます。
- 半月切りにしたさつまいもを炊飯器に入れ、炊きます。
- 炊けたらすぐに醤油とバターを加え、混ぜ合わせて完成です。
6. 至高のキノコご飯
至高のきのこごはんは、まるで料亭の味。新鮮なきのこの香りと風味が楽しめます。
(出典:https://www.instagram.com/kinsuma18_tbs/)
材料(4人分):
- きのこ 計400g(しいたけ・しめじ・エリンギ・まいたけ)
- オリーブオイル 大さじ1
- 塩 小さじ1/2
- しょうゆ 大さじ1.5
- みりん 大さじ1.5
- 酒 大さじ1.5
- かつお節粉 6g
- うま味調味料 8振り
- 米 2合
- 水 適量
- 青ネギ 適量
作り方:
- きのこを全て一口大に切り、ほぐします。
- フライパンにオリーブオイルと塩を加え、きのこを炒めます。
- かつお節を600Wの電子レンジで40秒温め、ほぐして粉状にします。
- 洗った米に、しょうゆ、みりん、酒、かつお節粉を加え、目盛りまで水を加えておきます。
- 炊飯器に焼いたきのこを加え、炊飯します。
- お好みで小口切りの青ネギをかけて完成です。
7. 至高のおこわ
リュウジの自信作、至高のおこわ。もち米いらずで、簡単に作れるのが魅力です。
(出典:https://www.instagram.com/kinsuma18_tbs/)
材料(3~4人分):
- たけのこ 60g
- しいたけ 70g
- にんじん 50g
- 油揚げ 1枚
- 豚こま切れ肉 140g
- 油 小さじ2
- しょうゆ 大さじ1.5
- みりん 大さじ3
- オイスターソース 大さじ1
- 酒 大さじ1
- うま味調味料 4振り
- かつお節粉 3g
- 塩 小さじ1/3
- 米 2合
- 切り餅 1個
作り方:
- 豚こま切れ肉、しいたけ、にんじん、たけのこ、油揚げを油で炒めます。
- 醤油、みりん、オイスターソース、酒、うま味調味料、レンチンしたかつお節粉、塩を加え、水分が飛ぶまで炒めます。
- 炊飯器に洗った米2合と水、2で炒めた具材を入れ、10等分に切った切り餅も加えて炊きます。
- お好みで小ねぎと七味唐辛子をかけて完成です。
8. やけくそ餃子
包丁も使わず、包む手間も省けるやけくそ餃子。外はパリッと、中はジューシーな仕上がりです。
(出典:https://www.instagram.com/kinsuma18_tbs/)
材料(2人分):
- 豚こま肉 250g
- ニラ 50g
- 片栗粉 小さじ2.5
- 酒 大さじ1
- オイスターソース 大さじ1/2
- 塩コショウ 適量
- 餃子の皮 適量
- 水 50cc
付けダレ:
- 味付き塩 適量
- 酢 適量
- こしょう 適量
作り方:
- 豚肉(250g)とニラ(50g)を2cm幅程度に切ります。
- 切った材料に、片栗粉(小さじ2.5)、塩コショウ(適量)、オイスターソース(大さじ1/2)、酒(大さじ1)を加え、よく揉み込みます。
- 餃子の皮に、2で作った具材をのせ、皮の両端をくっつけます。包む手間が省けるのが「やけくそ餃子」の魅力です。
- フライパンに油をひき、餃子を並べて、中火で焼き目がつくまで焼きます。パリッとした香ばしい焼き目が餃子に香りを与えます。
- 焼き目がついたら、水(50cc)を加え、フタをして約1分ほど蒸し焼きにします。これにより、餃子がふっくらと仕上がります。
- 餃子をひっくり返し、反対側も焼いたら完成です。餃子の中に詰まった肉とニラの旨味が凝縮され、パクパクと食べられます。
9. きゅうりの肉巻き
「人類の9割が美味しさに気付いていない!?」と言われる究極のきゅうりの肉巻き。驚くほどの美味しさを体験してみてください。
(出典:https://www.instagram.com/kinsuma18_tbs/)
材料(6人分):
- きゅうり 3本
- 豚バラ肉 300g
- 味付き塩 適量
- 黒こしょう 適量
- タバスコ お好みで
- マヨネーズ お好みで
作り方:
- きゅうりを縦半分に切り、豚バラ肉で巻きます。このシンプルなステップが、おつまみの基本です。
- 巻いたきゅうりに味付き塩と黒こしょうを振りかけます。この調味料が、お肉ときゅうりに深い味わいをもたらします。
- 250度のオーブンで15〜20分焼きます。この段階で、きゅうりの水分が抜け、食材が絶妙に調和します。
- 焼き上がったら、お好みでタバスコやマヨネーズを添えて、おつまみの完成です。
10. 砂肝と玉ねぎのイタリアン生姜煮
リュウジ渾身の一品、濃厚な砂肝と玉ねぎのイタリアン生姜煮。濃厚な味わいに魅了されること間違いなしです。
(出典:https://www.instagram.com/kinsuma18_tbs/)
材料(2人分):
- 砂肝 300g
- 玉ねぎ 約1個(200g)
- オリーブオイル 大さじ1
- しょうが 20g
- 塩 ひとつまみ
- 黒こしょう 適量
味付け調味料:
- 水 400cc
- 酒 50cc
- コンソメ 小さじ2
- 塩 小さじ1/4
- 砂糖 小さじ1
- 黒こしょう 適量
作り方:
- まず、玉ねぎをオリーブオイルと塩を使って飴色になるまでフライパンで炒めます。玉ねぎを横向きに切り、繊維を断ち切ることで、水分が出て飴色になりやすくなります。
- 飴色になったら、千切りにしたしょうがと砂肝を加え、さらに炒めます。ここで既に調理の香りが広がり、食欲をそそります。
- 味付け調味料(水、酒、コンソメ、塩、砂糖、黒こしょう)を加え、沸騰させたら蓋をして約1時間煮ます。玉ねぎや生姜の形がなくなり、とろりとしたソースが完成します。
11. かぼちゃのそぼろ煮
ひき肉と出汁のうま味を吸い取った、世界一うまいカボチャのそぼろ煮。秋の味覚を満喫しましょう。
(出典:https://www.instagram.com/kinsuma18_tbs/)
材料(2人分):
- かぼちゃ 1/4個(500g)
- 油 小さじ1
- 塩こしょう 適量
- 豚ひき肉 160g
- しょうが 10g
- 水 200cc
- みりん 大さじ1
- 酒 大さじ1
- 塩 小さじ1/2
- かつお節 3g
- うま味調味料 3振り
作り方:
- まず、切りやすくするため、かぼちゃをラップに包んで600Wのレンジで3分加熱します。柔らかくなったかぼちゃは乱切りにしておきます。
- フライパンに油をひき、豚ひき肉と塩こしょうを入れて炒めます。全体的に火が通ったら、みりんと酒を入れ、香りが広がったらしょうがを加え、続いてかぼちゃをフライパンに入れます。
- 次に、水、塩、かつお節、うま味調味料を加え、材料が沸騰したら蓋をして約15分煮込みます。形が崩れないように全体を混ぜ、お皿に盛りつけたら完成です。
12. レタス丼
「本当に米に合う!」と言われるレタス丼。新鮮なレタスと調和する美味しさを楽しんでみてください。
(出典:https://www.instagram.com/kinsuma18_tbs/)
材料(2人分):
- レタス 1/2玉(約180g)
- ベーコン 40g
- バター 10g
- ごはん 200g
- 塩 適量
- うま味調味料 3振り
- 黒こしょう 適量
- しょうゆ 適量
作り方:
- まず、熱したフライパンにバターを引き、拍子切りにしたベーコンを炒めます。バターの香りとベーコンの風味が広がります。
- 次に、手でちぎったレタスを加え、クタッとするまで炒めます。レタスがしんなりとして、ベーコンの旨味と絡まります。
- 味付けのステップです。適量の塩、うま味調味料(3振り)、黒こしょう(適量)、しょうゆ(適量)を加えて、味を整えます。この調味料が、レタスとベーコンに絶妙な味わいを与えます。
- 最後に、ご飯の上に炒めたレタスとベーコンを盛り付け、コショウと醤油をかけて完成です。
13. 至高のとろろご飯
たった10分で作れる至高のとろろご飯。シンプルながら、美味しさに感動することでしょう。
(出典:https://www.instagram.com/kinsuma18_tbs/)
材料(2~3人分):
- ヤマトイモ(山芋) 400g
- うま味調味料 9振り
- 塩 小さじ1/3
タレ:
- しょうゆ 小さじ4
- 砂糖 2つまみ
- うま味調味料 9振り
- 塩 ひとつまみ
- 水 大さじ2
- かつお節粉 5g
- ごはん 適量
- 刻みのり 適量
作り方:
- ヤマトイモ(400g)をよく洗い、皮を剥いておろし金ですりおろします。山芋のネバネバ感がとろろの秘訣です。
- かつお節(5g)を電子レンジ(600w)で40秒加熱し、ほぐして「かつお節粉」を作ります。これにより、味噌ダレの舌触りがより滑らかになります。
- タレを作ります。しょうゆ(小さじ4)、砂糖(2つまみ)、うま味調味料(9振り)、塩(ひとつまみ)をボウルに加え、かつお節粉を加えてよく混ぜます。これがとろろのたれとなります。
- ごはんを器に盛り、その上にとろろをかけ、最後に刻みのりを散らせば完成です。
14. 蛇腹キュウリ
「からめて5秒!無限蛇腹きゅうり」として紹介された、新感覚のきゅうり料理。サクサクの食感と風味が魅力です。
(出典:https://www.instagram.com/kinsuma18_tbs/)
材料(2人分):
- きゅうり 2本(200g)
- 塩 ひとつまみ
- いりごま 適量
タレ:
- しょうゆ 小さじ1.5
- 豆板醤 小さじ1.5
- 砂糖 小さじ1.5
- ごま油 小さじ1.5
- 酢 小さじ1.5
- うま味調味料 5振り
作り方:
- きゅうり(2本)を蛇腹に切ります。この切り方は、箸を利用すると簡単にできます。
- 蛇腹に切ったきゅうりを一口大に切り、塩(ひとつまみ)を振りかけます。その後、よく揉んで、きゅうりから水気をしっかりと抜きます。
- タレを作ります。しょうゆ(小さじ1.5)、豆板醤(小さじ1.5)、砂糖(小さじ1.5)、ごま油(小さじ1.5)、酢(小さじ1.5)、うま味調味料(5振り)を加えて、よく揉み込みます。
- 最後に、いりごまを適量振りかけたら、蛇腹キュウリは完成です。
15. 麻薬卵
最後に、やみつき必至の「麻薬卵」。その名の通り、一度食べるとクセになる美味しさがあります。驚くほどの美味しさに挑戦しましょう。
(出典:https://www.instagram.com/kinsuma18_tbs/)
材料(10個分):
- 卵 10個
- おろしにんにく 1片分
- 唐辛子(細切り) 適量
- 長ねぎ 80g
タレ:
- しょうゆ 大さじ4
- 水 50cc
- 砂糖 小さじ4
- オイスターソース 大さじ1
- うま味調味料 8振り
- ごま油 大さじ1/2
- 酢 小さじ2
作り方:
- 卵(10個)を沸騰したお湯で7分から7分30秒茹で、半熟卵を作ります。
- ポリ袋に半熟卵、みじん切りにした長ねぎ(80g)、おろしにんにく(1片分)、輪切りにした唐辛子(適量)を入れます。
- しょうゆ(大さじ4)、水(50cc)、砂糖(小さじ4)、オイスターソース(大さじ1)、うま味調味料(8振り)、ごま油(大さじ1/2)、酢(小さじ2)を入れ、全体的になじませます。
- 冷蔵庫で約3時間冷やせば、麻薬卵は完成です。
リュウジさんの「ご飯が消えるおかず」特集、どのレシピも家庭で手軽に楽しめるものばかり。新しい料理を試すチャンスです。ぜひ、自宅のキッチンでリュウジの秘伝の味を楽しんでみてください。
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