冬バテに効く山芋とにらのギョーザのレシピをご紹介します。このレシピは、薬膳料理研究家で東洋美食薬膳協会代表理事の谷口ももよさんが、2024年2月15日に放送された「ニュースLIVE! ゆう5時」のちょい知り!ゆう5飯で紹介したものです。山芋とにらは、滋養強壮や免疫力アップに効果的な食材です。ギョーザの皮に包んで焼くと、カリッとジューシーな食感が楽しめます。梅干しとしそのつけダレでさっぱりと召し上がれます。ぜひ、お試しください。
材料と作り方
材料(20個分)
食材 | 分量 |
---|---|
ギョーザの皮 | 20枚 |
山芋 | 50g |
豚肉 | 150g |
白菜 | 150g |
にら | 50g |
しょうが | 10g |
ごま油 | 小さじ2 |
しょうゆ | 小さじ2 |
塩・こしょう | 少々 |
つけダレ
食材 | 分量 |
---|---|
梅干し | 1個 |
しそ | 4枚 |
しょうゆ・酢 | お好みで |
作り方
- 豚ひき肉にごま油、しょうゆ、塩こしょう、しょうがのすりおろしを入れ、粘り気が出るまでしっかり練ります。ごま油は香りとコクを出すために必要です。
- 白菜はみじん切りにして塩もみし、水気をしぼります。にらは細かく刻みます。1と合わせてさらに練ります。白菜は水分が多いので、しぼらないとギョーザがべちゃっとなります。
- 山芋は皮をむき、食感が残る程度に細かく刻んで2と合わせて混ぜます。山芋は生のまま使います。加熱すると粘りがなくなります。
- ギョーザの皮に3の餡を包みます。油をひいたフライパンに乗せ、底に少し焼き目がついたら、お湯を100ml(※6個の場合)入れて、中火で蒸し焼きにします。水分がなくなったらふたを開けて、お好みで少し上から油をかけて、さらにしっかり焼き目をつけたらできあがりです。水分はギョーザの数によって調節してください。
注意ポイント
山芋の扱い方
山芋は皮をむくときや刻むときに手がかぶれることがあります。その場合は、ビニール手袋をして作業しましょう。また、山芋は空気に触れると色が変わります。すぐに使わない場合は、水にさらしておきましょう。
つけダレの作り方
梅干しは種を取り除いて、包丁で細かく刻みます。しそは千切りにします。しょうゆと酢はお好みで加減してください。梅干しは酸味と塩味がありますので、しょうゆと酢は少なめにしてください。
メリット
冬バテに効く
山芋とにらは、冬バテに効く食材です。山芋はビタミンB1やカリウムなどの栄養素が豊富で、疲労回復や代謝促進に役立ちます。にらはビタミンCや鉄分などの栄養素が豊富で、風邪予防や血液サラサラに役立ちます。これらの食材は、体を温める効果もあります。
カリッとジューシーな食感
ギョーザの皮に包んで焼くと、カリッとジューシーな食感が楽しめます。山芋の粘りと豚肉の旨みがギョーザの皮にしみ込んで、ふっくらと仕上がります。梅干しとしそのつけダレでさっぱりと召し上がれます。
まとめ
今回は、冬バテに効く山芋とにらのギョーザのレシピをご紹介しました。山芋とにらは、滋養強壮や免疫力アップに効果的な食材です。ギョーザの皮に包んで焼くと、カリッとジューシーな食感が楽しめます。梅干しとしそのつけダレでさっぱりと召し上がれます。ぜひ、お試しください。
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