まんとう(饅頭)は、外側がもちもちとした皮で、中に具材を詰めた日本の蒸しパンの一種です。
牛肉炒めとの相性については、まんとうのもちもちとした食感が、牛肉の柔らかさとよくマッチするため、食感のコントラストが楽しめます。
また、牛肉炒めはコクのある味わいが特徴的で、まんとうのシンプルな味わいが牛肉炒めの風味を引き立て、より美味しく感じることができます。
また、まんとうは食べやすいサイズ感であり、手軽に食べられるため、牛肉炒めとの相性が良く、おすすめの組み合わせです。
~甘辛く味つけした牛肉炒めをはさんで召し上がれ!~
材料(2人分):薄力粉(150g)、塩、ぬるま湯(40℃ 70~80ml)、砂糖、ドライイースト(3g)、油、牛肉(切り落とし 150g)、こしょう、酒、片栗粉、甜麺醤、酒、しょうゆ、砂糖、長ねぎ(1/2本)、粉山椒、打ち粉(薄力粉)、油、ごま油
作り方
1
生地を作る。ぬるま湯70㎖に砂糖、ドライイーストを加えて混ぜる。
2
大きいボウルに薄力粉と塩を入れて混ぜ、(1)を加えて菜箸で混ぜ、水気を吸ったら手でこねる。粉気が残るようなら残りのぬるま湯を少量ずつ加えてこねる。粉気がなくなったら油を加え、なじむまでこねる。台にとり出し、なめらかになるまでよくこねる。表面をきれいにして丸めてボウルに戻し入れ、固く絞ったぬれぶきんをかぶせて温かいところに1時間ほどおいて1次発酵させる。
3
(2)の生地を打ち粉をふった台にとり出し、ふくらみをつぶさないように18㎝長さの棒状にのばし、6等分に切り分ける。オーブンペーパーを5~6㎝大の長方形に切って生地をのせ、蒸し器に間隔をあけて並べる。再び固く絞ったぬれぶきんをかぶせ、30~40分おいて2次発酵させる(このとき約40℃の湯の上にのせておくと発酵しやすい)。
4
ひとまわり大きくふくらんだら、蒸気の上がった蒸し器で強火で15分蒸す。
5
牛肉は1㎝幅に切り、こしょうと酒をふり、片栗粉をまぶす。
6
合わせ調味料の材料は混ぜておく。長ねぎは5㎝長さに切り、縦に切り込みを入れて芯の部分を除き、重ねて縦せん切りにする。
7
フライパンに油、ごま油各小さじ1を熱し、(5)の牛肉を炒め、色が変わったら合わせ調味料を加え、炒め合わせる。器に盛り、粉山椒をふり、(6)の長ねぎを添える。
8
(4)のまんとうの横に切り込みを入れ、(7)の牛肉炒めと長ねぎ各適量をはさんで食べる。
アドバイス
生地の材料を混ぜ、こねても粉気が残るようなら、ぬるま湯を少しずつ加えましょう
甘辛く味つけした牛肉とせん切りの長ねぎをはさんで食べます
ぜひ蒸したてのフワフワのまんとうをお召し上がりください!
一人前あたり:592kcal、塩分1.8g
田口成子(2023/2/17放送)
番組HPはこちら
https://www.ntv.co.jp/3min/
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