山口由美子が教える『さっぱり鶏手羽明太子』の作り方|あさイチのみんなゴハンだよで紹介された簡単レシピ

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あさイチ

5月29日の「あさイチ」では、料理研究家の山口由美子さんが紹介する「鶏手羽明太子」のレシピが話題になりました。手羽先に明太子を詰めて焼き上げるこのレシピは、簡単なのに見栄えも良く、家族みんなが喜ぶ一品です。青じその風味とレモンのさっぱり感が加わり、絶妙なハーモニーを楽しめます。

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材料と作り方

材料

  • 鶏手羽先: 4本
  • 辛子明太子: 60g(手羽先1本に15g)
  • 青じそ(半分に切る): 2枚
  • 塩: 少々
  • 黒こしょう(粗びき): 少々
  • レモン(くし形に切る): お好みで
  • 青じそ(手羽先の下に敷く): お好みで
  • ごま油: 小さじ1

作り方

  1. 手羽先の骨を抜く準備
    手羽先4本の骨を抜くために、まず手羽先の関節を折り曲げてぐるぐると回し、まっすぐ伸ばします。こうすることで、骨を抜きやすくします。
  2. 骨の取り出し
    調理ばさみで2本の骨の間を切り、さらに骨の周りの肉をすべて切り離します。骨をぐるぐる回しながら、大小2本の骨を慎重に取り出します。
  3. 詰め物を作る
    手羽先の中に半分に切った青じそを入れ、その上にからし明太子を詰めます。詰め物をしっかり入れることで、焼いた時に中身が飛び出すのを防ぎます。
  4. 手羽先を閉じる
    つまようじで口を閉じ、手羽先を折って短くします。こうすることで、詰めた中身がしっかりと手羽先の中に収まります。
  5. 下味をつける
    両面に塩と黒こしょうをまぶし、下味をつけます。これにより、手羽先にしっかりとした味が付きます。
  6. 焼く
    フライパンにごま油を引き、皮側を下にして手羽先を置きます。皮の端や関節部分を木べらや菜ばしで押しつけながら、全体に焼き色がつくまで約5分間焼きます。上下を返し、フライパンの縁に押しつけながらさらに4分間焼き色をつけます。焼き上がったらつまようじを抜きます。
  7. 盛り付け
    器に青じそを敷き、その上に手羽先を盛り付け、レモンを添えて完成です。レモンを添えることで、さっぱりとした風味が加わります。

レシピのバリエーション提案

バリエーション1: スパイシーアレンジ

ピリ辛鶏スープがけご飯

材料

  • 鶏手羽先の中骨(大小) 8本
  • 鶏むね肉 100g
  • ねぎ(青い部分) 5㎝
  • 水 500ml
  • 酒 小さじ1
  • 塩 小さじ1弱
  • 薄口しょうゆ 小さじ1/2
  • 唐辛子(輪切り) お好みで
  • ラー油 小さじ1
  • みょうが(千切りにして水にさらす) お好みで
  • 細ねぎ(小口切り) お好みで
  • パクチー(刻む) お好みで
  • 黒こしょう(粗びき) 適量
  • ご飯(温かいもの) 200g

作り方

  1. 手羽先の中骨と鶏むね肉の下準備
    鍋に水500ml(分量外)を沸騰させ、手羽先の中骨と鶏むね肉の皮を入れて15秒間ほど下ゆでし、水に取って汚れを除きます。
  2. スープをとる
    別の鍋に水500mlを入れ、下茹でした中骨と皮、酒、ねぎを加えて中火で10分間煮ます。アクが出たらこまめに取り除きます。
  3. ピリ辛風味を加える
    鶏むね肉、塩、薄口しょうゆ、唐辛子、ラー油を加えて再沸騰させます。その後、弱めの中火にして5分間煮ます。
  4. 余熱で火を通す
    火を止め、フタをして10分間余熱で火を通します。鶏むね肉を取り出し、細かく裂きます。
  5. 仕上げ
    ご飯に鶏むね肉をのせて黒こしょうを散らし、みょうが、細ねぎ、パクチーをお好みでのせたら、スープをかけて完成です。

バリエーション2: 和風アレンジ

和風鶏スープがけご飯

材料

  • 鶏手羽先の中骨(大小) 8本
  • 鶏むね肉 100g
  • ねぎ(青い部分) 5㎝
  • 水 500ml
  • 酒 小さじ1
  • 塩 小さじ1弱
  • 薄口しょうゆ 小さじ1/2
  • 昆布 5cm角1枚
  • かつお節 ひとつかみ
  • みょうが(千切りにして水にさらす) お好みで
  • 細ねぎ(小口切り) お好みで
  • 焼きのり(刻む) お好みで
  • 大葉(刻む) お好みで
  • 黒こしょう(粗びき) 適量
  • ご飯(温かいもの) 200g

作り方

  1. 手羽先の中骨と鶏むね肉の下準備
    鍋に水500ml(分量外)を沸騰させ、手羽先の中骨と鶏むね肉の皮を入れて15秒間ほど下ゆでし、水に取って汚れを除きます。
  2. スープをとる
    別の鍋に水500mlを入れ、下茹でした中骨と皮、酒、ねぎ、昆布を加えて中火で10分間煮ます。アクが出たらこまめに取り除き、昆布は取り出します。かつお節を加えてさらに1分ほど煮て、こします。
  3. 和風風味を加える
    鶏むね肉、塩、薄口しょうゆを加えて再沸騰させます。その後、弱めの中火にして5分間煮ます。
  4. 余熱で火を通す
    火を止め、フタをして10分間余熱で火を通します。鶏むね肉を取り出し、細かく裂きます。
  5. 仕上げ
    ご飯に鶏むね肉をのせて黒こしょうを散らし、みょうが、細ねぎ、焼きのり、大葉をお好みでのせたら、スープをかけて完成です。

このように、スパイシーや和風のアレンジを加えることで、基本の鶏スープがけご飯を様々な味わいで楽しむことができます。家族の好みに合わせてアレンジしてみてください。

まとめ

このレシピは、簡単に作れるのに見栄えも良く、家庭での食卓を華やかに彩ります。山口由美子さんが紹介するこの「鶏手羽明太子」は、手羽先のジューシーさと明太子のピリッとした辛みが絶妙にマッチし、食欲をそそります。青じそとレモンの爽やかな風味が加わることで、全体のバランスが整い、一口食べるとやみつきになること間違いなしです。ぜひ、ご家庭でお試しください。

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