りんごとイチゴのパイは、果物同士が非常に相性が良く、美味しく調和するパイの一種です。
まず、りんごは甘みがありながらも、酸味もあるフルーツで、パイにすると程よい甘みが加わります。また、りんごは繊維質が多く、パイの中で食感を楽しむことができます。
一方、イチゴは甘さがあり、酸味が少ないため、りんごとは味のバランスが取れます。さらに、イチゴはジューシーでみずみずしい果肉が特徴的で、パイの中でアクセントとなります。
また、りんごとイチゴは、赤みのある果物同士で色のバランスも良く、見た目にも美しい組み合わせです。パイの上に生クリームを添えて食べると、より一層美味しさが引き立ちます。
以上のように、りんごとイチゴは味や食感が相性が良く、パイの中で美味しく調和する組み合わせです。
~パイをサクサクに仕上げるポイントは、生地をこねないこと!~
材料(直径18cm1台分):りんご(小 1個)、いちご(10個)、強力粉(150g)、塩、エクストラバージンオリーブ油(60ml)、冷水(50ml)、グラニュー糖、溶かしバター(食塩不使用 15g)、打ち粉
下準備
●オーブンを200℃に予熱する。
作り方
1
りんごは皮つきのまま4つ割りにし、芯を除き、縦薄切りにする。いちごは縦半分に切る。
2
パイ生地を作る。ボウルに強力粉と塩を入れて混ぜ、そこから大さじ3ほどとりおく。
3
オリーブ油と分量の冷水をさっと混ぜて(2)のボウルにまわし入れ、カードでさっと切り混ぜる。
4
(2)でとりおいた強力粉を加え、カードで縦横に刻むように混ぜる(粉が混ざりきっていなくてよい)。
5
生地に打ち粉を大さじ1ほどふり、4つに切り分ける。広げたオーブンペーパーにカードで1/4量をとり出し、残りも1/4量ずつ上に重ねて手で押さえる。
6
生地の奥半分を手前に折りたたみ、軽く押さえ、さらに左右を三つ折りにしてまとめる。打ち粉をふり、丸く形を整える。めん棒で直径25㎝くらいにのばし、フォークで軽く穴を開ける。
7
生地の上にグラニュー糖大さじ1を広げ、上に(1)のいちごを直径18㎝くらいに丸く並べる。いちごの内側にりんごといちごを交互に重ねる。
8
生地の縁を内側に折りたたみ、手で丸く形を整える。
9
生地の縁とフルーツに溶かしバターをハケでぬり、グラニュー糖大さじ1を生地の縁とフルーツ全体にふる。まわりに落ちたグラニュー糖は焦げるのできれいに除く。
10
オーブンペーパーごと天板にのせ、200℃のオーブンで20分焼き、温度を180℃に下げて35~40分焼く。
11
オーブンからとり出して網にのせ、熱いうちにグラニュー糖大さじ1/2をフルーツの上にふり、冷ます。
アドバイス
バターを使わずに、オリーブ油を使うことで、ヘルシーで軽い仕上がりの生地になります
パイをサクサクに仕上げるポイントは、生地をこねないこと!
型を使わず、手軽にできるパイです。ぜひお試しください
小堀紀代美(2023/2/25放送)
番組HPはこちら
https://www.ntv.co.jp/3min/
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