2024年6月8日、テレビ東京で放送された『出川哲朗の充電させてもらえませんか？』。今回は出川哲朗がゲストの椿鬼奴とNON STYLEの井上裕介とともに、新潟から山形への118キロの旅に挑戦しました。美しい日本海沿いを走りながら、地元の皆さんとの出会いや美味しいグルメに感動する旅をレポートします。
瓢湖あやめ園からスタート
旅のスタート地点となったのは、新潟県阿賀野市にある瓢湖あやめ園です。この場所は、毎年6月から7月にかけて見頃を迎える約1万株の美しいあやめが咲き誇る名所で、多くの観光客が訪れます。瓢湖はもともと冬には白鳥が飛来することで有名であり、春から夏にかけてはあやめ園としてその魅力をさらに広げています。
出川哲朗、椿鬼奴、ノンスタイルの井上裕介の三人は、瓢湖あやめ園の美しい景色を背景に旅をスタート。あやめの優雅な花々が咲き乱れる中、まずは地元住民に声をかけ、旅の道中で訪れるべきおすすめスポットやグルメ情報を収集しました。地元の人々との温かい交流が、旅の始まりをさらに彩り豊かにしました。
瓢湖あやめ園の散策を楽しみながら、出川たちは早速いくつかのおすすめスポットを教えてもらいました。地元の方々からの情報によれば、新発田市にある月岡温泉や美味しいラーメンが楽しめる「きぶん一」、さらに新発田城址公園で行われる桜まつりなど、多くの魅力的な場所があるとのこと。
このように、出川哲朗たちは地元住民とのふれあいを大切にしながら、次なる目的地へと旅を続けます。瓢湖あやめ園でのひとときは、これから始まる冒険のワクワク感を一層高めるものでした。
この旅の目的地である山形県鶴岡市の鼠ヶ関灯台までの道のりには、多くの美しい景色やユニークな出会いが待ち受けています。瓢湖あやめ園の美しさに見とれながら、出川哲朗、椿鬼奴、ノンスタイルの井上裕介は、地元の人々との交流と共に、新潟から山形への充電旅を満喫することとなります。
次の目的地、新発田市に向けて、出川たちは瓢湖あやめ園を後にし、いよいよ本格的な旅の幕が上がります。美しい自然と人々の温かさに包まれた旅のスタート地点、瓢湖あやめ園の魅力が、この旅の素晴らしい序章となりました。
新発田市の月岡温泉と絶品ラーメン
新潟の美しい景色を眺めながら進むと、出川哲朗たちは次の目的地である新発田市に到着しました。ここで最初に訪れたのは、全国的にも有名な温泉地、月岡温泉です。この温泉は大正4年に開湯し、そのエメラルドグリーンの硫黄泉で知られています。温泉の美しい緑色は、温泉成分である硫黄が豊富に含まれていることを示しており、美肌効果が高いことで有名です。そのため、多くの観光客が美肌を求めて訪れています。
出川哲朗、椿鬼奴、井上裕介は、月岡温泉の温泉街を散策しながら、その魅力に触れました。温泉街には、風情ある旅館や土産物店が立ち並び、訪れる人々を温かく迎え入れてくれます。出川たちは地元の人々との交流を楽しみながら、美しい温泉街を散策し、その後、温泉に浸かって日頃の疲れを癒しました。エメラルドグリーンの湯に包まれ、リラックスしたひとときを過ごしました。
温泉でリフレッシュした後、地元の人々からの情報を元に、新発田市の隠れた名店、「きぶん一」へと足を運びました。このラーメン店は、地元民に愛される人気店で、特に豚ガラスープの肉ラーメンが絶品と評判です。出川たちは、店内に入ると、その香ばしい香りに食欲をそそられました。
注文した肉ラーメンは、豚ガラだけをじっくりと煮込んだ濃厚なスープと、たっぷりの豚ロースのチャーシューが特徴です。一口食べると、スープの深いコクと肉の旨味が口いっぱいに広がり、出川と椿鬼奴はその美味しさに感動しました。椿鬼奴は、あまりの美味しさに替玉まで注文し、さらにラーメンを堪能しました。
ラーメンを楽しんだ後、出川たちは再び月岡温泉街へ戻り、地元の住民との交流を続けました。温泉街の住民から苺「越後姫」をいただき、その甘さとフレッシュな味わいに舌鼓を打ちました。ラーメンの後に食べる苺の美味しさに、椿鬼奴は「最高だ」と絶賛し、出川も「美味しい」と満足げに答えました。
温泉とグルメの両方を満喫した新発田市でのひとときは、旅の素晴らしい思い出となりました。この後、出川たちは新発田城址公園へと向かい、次なる冒険に備えます。新発田市でのエピソードは、旅の中でも特に印象的なシーンとなり、視聴者にとっても見逃せないものとなりました。
新発田城址公園と地元の触れ合い
ラーメンを堪能した後、出川哲朗たちは次の目的地、新発田市にある歴史と自然が調和する新発田城址公園へと向かいました。新発田城は、1598年に溝口秀勝によって築城され、その美しい庭園と共に市民や観光客に愛されています。特に春には桜が咲き誇り、公園全体が華やかに彩られます。
この日は桜まつりが開催されており、公園内は多くの人々で賑わっていました。出川哲朗、椿鬼奴、井上裕介は、地元の人々と一緒に桜の美しさを楽しみながら、様々なイベントに参加しました。祭りの会場では、新発田消防署による体験会や地元の商店街による出店が立ち並び、子どもから大人まで楽しめるアクティビティが盛りだくさんでした。
出川は、イベントの一環として子どもたちにおもちゃを配布しました。子どもたちの笑顔に触れ、出川も自然と笑顔がこぼれます。その様子を見ていた椿鬼奴は、祭りの雰囲気に浸りながら、地元の特産品を探していました。そして、目に留まったのが竹炭入りアイスクリームです。
竹炭の黒いアイスクリームに興味津々の椿鬼奴は、すぐに試食。アイスクリームのひんやりとした食感と竹炭の風味が絶妙にマッチし、その独特の味わいに思わず笑顔がこぼれました。出川もその様子を見て、「そんなに美味しいなら、俺も食べたい！」と一口試してみることに。竹炭入りアイスクリームのユニークな味に、出川も大満足でした。
さらに、祭りの会場を歩き回りながら、椿鬼奴と出川は地元の特産品をチェック。手作りのお菓子や新鮮な農産物が並ぶブースを見て回り、地元の人々との交流を楽しみました。あるブースでは、タンドリーチキンを振る舞っており、香ばしい香りに誘われた2人は思わず試食。スパイスの効いた美味しさに、「これはヤバイ！」と絶賛しました。
祭りの最後に訪れたのは、JA北新潟の農産物直売所「こったま～や」。ここでは、新鮮な苺や野菜が販売されており、椿鬼奴は再び苺を購入。さらに新鮮な野菜もカゴに詰め込み、合計1万円を超える買い物をしました。出川は「買いすぎじゃないか？」と心配しつつも、椿鬼奴の満足そうな表情に笑みがこぼれました。
新発田城址公園での桜まつりは、出川たちにとって地元の人々との温かい触れ合いを楽しむ素晴らしい機会となりました。美しい桜と共に、地元の魅力を存分に堪能した一日でした。この後、彼らはさらに新潟の道を進み、次なる冒険へと向かいます。新発田城址公園でのエピソードは、視聴者にとっても心温まるシーンとして心に残ることでしょう。
苺と地元特産品の購入
新発田城址公園での楽しいひとときを終えた出川哲朗たちは、次なる目的地へと向かいます。その途中で立ち寄ったのが、JA北新潟の農産物直売所「こったま～や」です。この直売所は、新潟の新鮮な農産物や特産品が揃う人気スポットで、地元住民はもちろん観光客にも広く知られています。
店内に入ると、出川哲朗と椿鬼奴は早速新鮮な苺「越後姫」に目を奪われました。越後姫はその甘さとジューシーさで評判の高い苺で、一粒一粒が大きく、鮮やかな赤色が特徴です。出川も椿鬼奴もその見事な苺を前に、ついついカゴいっぱいに購入してしまいました。
椿鬼奴は苺だけでなく、直売所に並ぶ新鮮な野菜や果物にも興味津々。キャベツや大根、トマト、きゅうりなど、色とりどりの野菜が並ぶ中、彼女は次々とカゴに詰め込んでいきます。特に新潟の特産品である「エチゴナシ」や「ル・レクチェ」といった高級果物も購入し、その総額はなんと1万円を超える買い物となりました。出川は「買いすぎじゃないか？」と心配しつつも、椿鬼奴の楽しそうな様子に笑顔を見せました。
その後、出川たちはバイクで再び旅を続け、村上市に到着しました。ここでは、充電が切れそうなバイクをなんとか動かしながら、充電場所を探します。運良く立ち寄った一軒の家で、親切な地元住民が充電を快く引き受けてくれました。
充電中、出川たちはその家族と温かい交流の時間を過ごしました。ちょうどその家の男性が誕生日を迎えており、出川は先ほど購入した新鮮な越後姫の苺をプレゼントしました。家族全員が喜び、その場は和やかな雰囲気に包まれました。誕生日を迎えた男性も、出川からのサプライズプレゼントに感激し、「これまでの中で一番思い出に残る誕生日だ」と笑顔で語りました。
2時間半の充電時間を経て、出川たちは再び旅を続けることができるようになりました。充電が完了したバイクに乗り込み、次なる目的地へと向かいます。このように、旅の途中で立ち寄る場所や出会う人々との交流が、出川哲朗の充電旅の魅力の一つとなっています。
今回の苺や特産品の購入、そして地元住民との触れ合いは、出川たちにとって忘れられない思い出となりました。旅の中で出会う人々の温かさや、地元の新鮮な食材の美味しさに触れながら、出川哲朗、椿鬼奴、井上裕介の3人は、次の目的地へと元気に進んでいきます。
充電切れのハプニングと誠福亭の食事
新潟の風景を楽しみながら進んでいた出川哲朗たちですが、旅の途中でバイクの充電が切れるというハプニングに見舞われました。電池切れのバイクを押しながら、彼らは何とか次の目的地である胎内市にたどり着きました。疲れた体を休めるため、まずは地元の評判の良い飲食店「誠福亭」に立ち寄ることにしました。
誠福亭は地元で愛される老舗の飲食店で、美味しい和食が楽しめると評判です。出川哲朗と椿鬼奴は、誠福亭の温かい雰囲気の中で、まずはメニューをじっくりと選びました。出川はすき焼き定食を、椿鬼奴は焼き肉定食を注文し、待っている間も店内の居心地の良さにリラックスしていました。
やがて運ばれてきた料理は、どれも心のこもった一品ばかりでした。出川の注文したすき焼き定食は、たっぷりの野菜と柔らかい牛肉が絶妙なタレで煮込まれ、香り豊かな一品。椿鬼奴の焼き肉定食は、ジューシーな焼き肉とともに、新鮮なサラダとご飯がセットになっており、ボリューム満点でした。
出川も椿鬼奴も、その美味しさに顔をほころばせ、食事を楽しみながら旅の疲れを癒していきました。特に出川は、「このすき焼きのタレが最高だ！」と絶賛し、椿鬼奴も「焼き肉のタレとご飯が絶妙に合う！」と感動を隠しませんでした。
ここで椿鬼奴は、今回の旅を終えることに。彼女は「素晴らしい景色と美味しい食事、そして何より地元の人たちとの交流が本当に楽しかった」と感想を述べ、笑顔で出川と別れました。
椿鬼奴が去った後、新たに旅に加わったのは、ノンスタイルの井上裕介でした。井上は「前回も楽しかったけど、今回もどんな出会いや発見があるか楽しみ！」と意気込みを見せました。実は、井上は椿鬼奴が旅を終えるのを待つ間、4時間も待機していたとのことで、その間に色々な準備をしていたことを明かしました。
再び旅が再開され、出川と井上は次の目的地へと向かいます。誠福亭での美味しい食事と充電の完了を経て、新たな気持ちで旅を続けることができるようになりました。誠福亭でのエピソードは、出川たちの旅の中でも特に印象深い思い出となり、視聴者にとっても魅力的なシーンとなりました。
出川と井上の新たなコンビが織り成すこれからの旅も、地元の人々との交流や美しい風景、美味しいグルメが満載です。次回の「出川哲朗の充電させてもらえませんか？」もどうぞお楽しみに。
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