【CBCテレビ】グループホームでの煮物提供におすすめ！「桜えびと切り干し大根の煮もの」のメリット（2023年3月8日放送）【３分クッキング公式】Boiled sakura shrimp and dried daikon radish

レシピ

2023.03.08

桜えびと切り干し大根の煮物は、グループホームで提供するといくつかのメリットがあります。

栄養価が高い：桜えびはカルシウム、鉄分、ビタミンB群、DHAなどが豊富に含まれ、切り干し大根にも食物繊維やビタミンC、鉄分が含まれています。グループホームに入居する高齢者には栄養バランスのとれた食事が必要であり、この煮物はその点で優れています。
食欲をそそる香り：桜えびと切り干し大根を一緒に煮ることで、独特の香りが生まれます。この香りは食欲をそそり、食事の楽しみにつながります。
調理が簡単：材料を切って煮るだけで簡単に作れるので、調理スタッフの負担を軽減することができます。また、大量に作って保存もできるため、効率的な食事提供が可能です。
手軽な価格帯：材料の桜えびや切り干し大根は手軽な価格帯で手に入るため、コスト削減につながります。

以上のようなメリットがあるため、グループホームで提供する際には、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

桜えびのうまみを含ませた、春らしい切り干し大根。だし汁でもどすことで大根の風味を逃さず、桜えびは最後に加えて香りを引き立たせます。

1: 切り干し大根はボウルに入れ、熱湯をかけてほぐし、水気をきる。
2: こんにゃく、にんじんは2cm長さの短冊切りにし、こんにゃくは下ゆでする。油揚げは熱湯で油抜きをし、短冊切りにする。
3: 鍋にだし汁と1、2を合わせて5分おき、切り干し大根をもどしてから火にかけ、煮立ったらアクを除いて弱火にし、みりん、砂糖、淡口しょうゆを加え、落としぶたをして煮る。
4: 煮汁が1/3量程度になったら落としぶたをはずして桜えびを加え、混ぜながら煮汁を汁気がなくなるまで煮つめて仕上げる。