カツオはたんぱく質が豊富です。
そしてまたカロリーが肉より低いことで知られています。
さらにカツオには、運動により分解された筋肉を補修したり、疲労を回復させたりする効果のあるバリンという必須アミノ酸も含まれます。
疲労回復という点では、カツオに多く含まれるビタミンB群の1つでるナイアシンも効果があります。
【材料】（2～3人前）
・調理油：大さじ1.5
・玉ねぎ（3mmハーフスライス）：大1/２個（150g）
・塩：小さじ2/3
・にんにく（すりおろし）：5g
・しょうが（すりおろし）：5g
・シシトウ（みじん切り）：2本
・トマトケチャップ：大さじ1.5
・カレーパウダー：大さじ1
・かつお出汁（お湯350ml＋かつお出汁の素（顆粒）小さじ1）：350 ml
・オリーブオイル：小さじ2
・しょうが（3cmの長さに千切り）：15g
・はがつお（2cm角切り）：200g
・トマト（角切り）：1個
・針しょうが：適量
【作り方】
【１】フライパンに調理油をひき玉ねぎと塩を加え、玉ねぎに焼き色が付くまで炒めたらすりおろしたにんにく、しょうがを加え、玉ねぎに焼き色が付いたら潰しながら炒める。
※途中2～3度差し水をする。
【２】シシトウ、トマトケチャップを加え、弱火で炒め合わせたら、火を止めてカレーパウダーを加え余熱で炒める。
＜「カレーの素」が完成＞
【３】別のフライパンにオリーブオイルを熱し、千切りにしたしょうがを加え香りが立ったら、はがつおを加え中火で表面が色づくまで炒める。
【４】【２】のフライパンにかつお出汁を加え、煮立てたら弱火にし3分程程混ぜながら煮る。
【５】【４】のフライパンに炒めたはがつおとしょうがを加え、トマトを加えさっと煮たら出来上がり。
※必要に応じて塩味を調整する。
※盛り付け時に「針しょうが」をのせる。
＜番組紹介＞
肉・魚・野菜などあらゆる上質な食材が豊富な鹿児島県。
そんな鹿児島産の食材を使い、毎回違ったスパイスカレーのレシピを紹介します。
レシピを監修するのは“スパイスカレー”という言葉の生みの親である料理ユニット「東京カリー番長」のリーダー。
“２度と同じカレーは作らない” をポリシーとする彼の独創的なカレーレシピは必見。
番組を見て、ご家庭でスパイスカレーを作ってみましょう！
https://www.kts-tv.co.jp/program/spice/20221001.php
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