かじきの春巻きをグループホームで提供するメリットと健康効果:
メリット:
- 料理の手作り体験ができるため、利用者の自主性を促進することができます。
- 食材のバリエーションを増やすことで、利用者の食欲増進につながる可能性があります。
- 春巻きは手軽に持ち運びができ、食べやすいため、利用者の外出時にも便利です。
健康効果:
- かじきにはDHAやEPAなどの必須脂肪酸が含まれており、脳や心臓の健康に良いとされています。
- 野菜を多く使用することで、食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養素を摂取することができます。
- 春巻きの皮は油で揚げるため、カロリーは高めですが、手軽に食べられるため、適量であれば栄養バランスの良い食事になる可能性があります。また、油をよく切ることで、油脂の過剰摂取を防ぐことができます。
~クセのないかじきは、春巻きの具にしてもおいしい!~
材料(2人分): 春巻きの皮(6枚)、かじき(2切れ)、塩、酒、ベーコン(3枚)、玉ねぎ(1/4個)、青じそ(6枚)、こしょう、マヨネーズ、小麦粉、水、油
作り方
1
かじきは細長い棒状になるように1切れを3等分に切る。塩、酒をからめ、室温に10分ほどおいて汁気をふく。
2
ベーコンは長さを半分に切る。玉ねぎは縦薄切りにする。
3
のりの材料をよく混ぜておく。
4
春巻きの皮1枚を、角が手前になるようにおく。中央に青じそ1枚をおき、ベーコン1切れ、玉ねぎの1/6量、かじき1本の順にのせる。こしょうをふり、かじきの上にマヨネーズを細く1本絞る。手前の皮をかぶせてひと巻きし、左右を折る。皮の向こう側の縁に(3)ののりをぬり、最後まで巻いてとめる。同様にして6本作る。
5
フライパンに油を2㎝深さに入れて160℃に熱し、(4)を入れ、ときどき返しながらきつね色になるまで6~7分揚げる。
〈プラスエコ〉残りの春巻きの皮はピザに
春巻きの皮のミニピザ
材料・作り方(2~3人分)
1:ミニトマト12個(100g)は横3等分に切る。ベーコン3枚(30g)は1㎝幅に切る。玉ねぎ1/4個(50g)は横薄切りにする。
2:春巻きの皮4枚は、2枚にオリーブ油大さじ1を半量ずつ全面にハケでぬり、残り2枚をそれぞれ重ねる。1枚を9等分の四角に切る。
3:天板にアルミ箔を敷き、(2)の半量を間隔をあけて並べる。それぞれ中央に玉ねぎ、ベーコン、ミニトマト、ピザ用チーズ90gの各半量を順に等分にのせる(春巻きの皮からピザ用チーズがはみ出さないようにする)。
4:オーブントースターで3~4分焼き、皮の縁がこんがりと色づいたものからとり出す。トマトケチャップ少々を絞り、ドライバジル少々をふる。残りも同様に焼く。
開封した春巻きの皮は、乾燥しないうちに早めに使いきります。春巻きの皮を生地にしてピザにするのがおすすめ。小さく切ってミニピザにしたほうがカリッと焼けます。おやつやおつまみにどうぞ。
アドバイス
かじきの上にマヨネーズを絞ることで、コクとうまみをプラス。リッチな味わいになります
春巻きは中に油が残らないように、バットの縁に立てかけるように置き、油をよくきりましょう
春巻きの皮が残ったらミニピザなどに活用して、乾燥しないうちに使い切るのがオススメです
一人前あたり:666kcal、塩分2.1g
小林まさみ(2023/3/15放送)
番組HPはこちら
https://www.ntv.co.jp/3min/
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