【よじごじDays】東京の老舗和食店「青柳」の3代目が教える!かつおの茶ずましとカミナリ丼のレシピ!シンプルな材料で作れる美味しさと栄養の秘密とは?

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今日は、テレビ番組「よじごじDays」で紹介された、東京の老舗和食店「青柳」の3代目、小山裕久さんに教えていただいた、かつおの茶ずましカミナリ丼のレシピをご紹介します。

これらの料理は、シンプルな材料で作れるのに、とても美味しくて栄養バランスも良いです。かつおの茶ずましは、かつおの旨味とワサビの風味がご飯と番茶に染み込んで、ほっとする一品です。

カミナリ丼は、天かすと豆腐の絶妙なコンビネーションで、食べ応えとコクがあります。どちらも簡単に作れるので、ぜひお試しください。

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材料と作り方

かつおの茶ずましの材料(2人分)

材料 分量
かつお(柵) 8mm×10切
濃口醤油 大さじ4
ワサビ 適量
ご飯 240g
番茶(茶葉16g×湯600ml) 600ml

カミナリ丼の材料(2人分)

材料 分量
木綿豆腐 1丁
天かす(揚げ玉) 60g
濃口醤油 大さじ2
砂糖 大さじ2
大さじ3
大さじ1
ご飯 240g

かつおの茶ずましの作り方

  1. かつおの柵を7~8mmの厚さに切ります。厚すぎると火が通りにくく、薄すぎるとかつおの食感がなくなります。
  2. 大きめの茶碗に醤油を入れてワサビをときます。ワサビの量はお好みで調整してください。かつおを1~2分漬けます。漬けすぎると塩辛くなります。
  3. アツアツのご飯でフタをするように乗せます。ご飯の量はお好みで調整してください。5分ほどかつおを漬け込みます。この間に、かつおの熱とご飯の水分で、かつおがふっくらと仕上がります。
  4. 沸騰しているくらいの熱い番茶をひたひたになるまで注ぎます。番茶の量はお好みで調整してください。漬け醤油の残りをかけて完成です。番茶は、かつおの脂と醤油の塩分をさっぱりとさせてくれます。

カミナリ丼の作り方

  1. 鍋に天かすを入れ、中火で煎ります。天かすは、揚げ油の香りが消えるまで煎ります。天かすからチリチリと音がし、表面に油がにじみでてきたら、次の工程に進みます。
  2. 木綿豆腐をぎゅっと握りつぶして加えます。豆腐は、水気を切っておくと、味がしみやすくなります。豆腐と天かすがなじんだら、日本酒・水をひたひた手前くらいまで加えます。水の量はお好みで調整してください。
  3. 砂糖・濃口醤油で味を調えます。甘辛い味が好きな方は、砂糖と醤油の量を増やしてください。数分煮込んで豆腐の色が少し変わったら、ご飯の上に乗せて完成です。ご飯の量はお好みで調整してください。

注意ポイント

かつおの茶ずましの注意ポイント

  • かつおは、新鮮なものを選んでください。冷凍のものでも作れますが、解凍すると水分が出てしまうので、味が落ちます。
  • かつおを漬けるときは、醤油とワサビをよく混ぜてください。ワサビが固まってしまうと、かつおにムラができます。
  • ご飯と番茶の温度は高めに保ってください。冷めると、かつおの茶ずましの美味しさが半減します。

カミナリ丼の注意ポイント

  • 天かすは、揚げたてのものを使うと、香ばしくて美味しいです。市販のものでも作れますが、油が古くなっていると、臭みが出ます。
  • 豆腐は、木綿豆腐を使うと、食感が良くなります。絹ごし豆腐だと、崩れやすくなります。
  • 煮込むときは、弱火でコトコトと煮ます。強火だと、豆腐が崩れたり、煮汁が飛んでしまいます。

メリット

かつおの茶ずましのメリット

  • かつおには、たんぱく質やビタミンB12などの栄養素が豊富に含まれています。また、かつおの脂には、血液をサラサラにする効果があると言われています。
  • かつおの茶ずましは、一品でご飯とお茶とおかずが揃うので、手軽に食べられます。また、食べ過ぎを防ぐ効果もあります。
  • かつおの茶ずましは、季節や好みに合わせて、トッピングを変えることができます。例えば、春なら桜の花びらや菜の花、夏なら紫蘇やしょうが、秋なら梅干しや大葉、冬なら柚子や三つ葉などを加えると、彩りや風味が変わります。

カミナリ丼のメリット

  • 豆腐には、たんぱく質やカルシウムなどの栄養素が豊富に含まれています。また、豆腐のイソフラボンには、女性ホルモンに似た働きがあると言われています。
  • カミナリ丼は、天かすと豆腐の相性が抜群で、食感と味のバランスが良いです。天かすは、サクサクとした歯ごたえと揚げ油の香りが豆腐のやわらかさと甘辛い煮汁にマッチします。豆腐は、天かすの油分を吸ってジューシーになります。
  • カミナリ丼は、ご飯の上にのせるだけで、簡単に一品になります。また、具材や煮汁の量を調整すれば、お好みの濃さや量にできます。残った煮汁は、うどんやそばにかけても美味しいです。

まとめ

今回は、テレビ番組「よじごじDays」で紹介された、東京の老舗和食店「青柳」の3代目、小山裕久さんに教えていただいた、かつおの茶ずましとカミナリ丼のレシピをご紹介しました。これらの料理は、シンプルな材料で作れるのに、とても美味しくて栄養バランスも良いです。かつおの茶ずましは、かつおの旨味とワサビの風味がご飯と番茶に染み込んで、ほっとする一品です。カミナリ丼は、天かすと豆腐の絶妙なコンビネーションで、食べ応えとコクがあります。どちらも簡単に作れるので、ぜひお試しください。おいしい料理で、心も体も元気になりましょう。

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