今回の料理は、グリンピースとサラダ菜のスープと鶏ささ身のアンチョビートマトソースです。この料理の完成形は、見た目が美しく、野菜の優しい甘みと塩気が感じられ、鶏肉の旨みが効いた本格的な味わいが楽しめる一品です。
グリンピースとサラダ菜のスープは、野菜のうまみがぎゅっと詰まったスープです。グリンピースは旬の食材で、その季節にしか味わえない旨味を堪能できます。また、サラダ菜はシャキシャキとした食感があり、食欲をそそる一品となっています。見た目も鮮やかで、食卓を華やかに彩ります。
是非、高齢者の方にも食べていただきたい料理です。優しい味わいと見た目の美しさが、食欲をそそり、食事の楽しみを提供してくれます。
ささみの味の特徴 牛肉のヒレはサーロインの内側であり、脂身の少ないあっさりした味わいが特徴です。 また、そのヒレに近い部位である鶏のささみもまた、同じようにあっさりしています。 具体的には、柔らかく優しい風味があり、淡白な味わいが特徴で、肉質が柔らかいため、老若男女の料理に好んで利用されています。
【材料(2人分)】
・グリンピース(さやつき200g)
・サラダ菜(1/2個)
・玉ねぎ(1/2個)
・ベーコン(4枚)
・白ワイン
・水
・塩、こしょう
・パルメザンチーズ(おろす大さじ2)
・バター
・鶏ささ身(4本)
・塩、こしょう、小麦粉
・トマト(1個)
・アンチョビー(5~6枚)
・にんにくのみじん切り(大さじ1/2)
・塩、こしょう、オリーブ油
【作り方】
- グリンピースはさやから取り出し、サラダ菜は一口大にちぎり、玉ねぎは粗みじん切りにする。ベーコンは1㎝幅に切る。
- 鍋にバター大さじ2と玉ねぎを入れ、玉ねぎが透き通るまで炒める。グリンピース、ベーコンを加え、油が回るまで炒める。
- 白ワインを加え、強火にして煮立て、アルコール分を飛ばす。分量の水を加え、ひと煮立ちさせ、アクを除き、ふたをしてごく弱火で15~20分、グリンピースがやわらかくなるまで煮る。
- 塩、こしょう、サラダ菜を加えて混ぜ、強火でさっと煮る。器に盛り、パルメザンチーズをふる。
【アドバイス】
・グリンピースはさやから出すとすぐに乾いて甘みも減ってしまうので、調理の直前にさやから出しましょう。
・味つけは控えめにして、ぜひ旬のグリンピースのおいしさを味わってください!
・1人前あたりのカロリーは269kcal、塩分は2.0gです。
以上、小林まさみさんの2023/4/18放送のレシピでした。
番組HPはこちら
https://www.ntv.co.jp/3min/
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