秋田放送【高齢者施設でも笑顔が溢れる！プロのレシピ】簡単で美味しいローズヒップジュレが、心と体を元気にする秘訣！

高齢者施設で働く私たちは、日々、入居者の方々の笑顔を大切にしたいと考えています。しかし、食事の提供において、栄養バランスや美味しさ、食欲を引き出すことに悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今回は秋田市の野菜ソムリエである最上美貴子さんがご紹介する「ローズヒップジュレ」を取り入れることで、施設の食事提供に役立つアイデアをご紹介します。

このレシピの魅力は、簡単に作れることです。ローズヒップティーバッグとハイビスカスティーバッグを使って、水とグラニュー糖と一緒に煮出します。ふやかしたゼラチンを加え、レモン汁と混ぜ合わせたら、冷蔵庫で冷やして固めます。最後にお好みのフルーツやミントで飾り付ければ完成です。

しげゆき

手軽に作れるジュレは、施設の調理スタッフの方々にとっても負担が少なく、多くの入居者の方々に楽しんでいただける一品です。

このレシピを取り入れることで、高齢者の方々にはさまざまなメリットがあります。まず、見た目の美しさと涼しげなデザートは、食欲をそそります。食事が楽しくなることで、栄養を摂取する意欲も高まり、健康維持にも繋がります。また、ローズヒップに含まれるビタミンCやポリフェノールは免疫力アップや美容にも効果的です。食事を通じて、心と体の元気をサポートしましょう。