山陽放送【簡単＆栄養満点！鶏と夏野菜の梅そうめん】高齢者施設の献立にも最適なレシピ

レシピ

2023.07.04

高齢者施設の調理担当者の皆様へ、夏にぴったりな栄養豊富なメニュー「鶏と夏野菜の梅そうめん」のレシピをご紹介します。このレシピは、野菜ソムリエプロの三宅八重子さんが紹介したもので、夏野菜の健康効果と梅干しの栄養価に注目しています。

高齢者の方々にとって、栄養バランスの取れた食事は非常に重要です。このレシピでは、鶏むね肉と夏野菜を組み合わせ、梅干しを活用した栄養満点の一品となっています。夏野菜は水分が90%以上含まれており、水分補給やビタミンミネラルの補給に最適です。さらに、梅干しには疲労回復や胃腸の負担軽減に役立つ効果があります。これらの栄養素を組み合わせることで、高齢者の健康維持に貢献することができます。

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「鶏と夏野菜の梅そうめん」を紹介します。
野菜ソムリエ、マクロビオティック、薬膳など、食の力を活かしたレシピを料理教室や講座などで提案されている野菜ソムリエプロ　三宅八重子さんにに教えていただきました。

材料(2人分)

鶏むね肉…1/2枚
・くばら「あごだしつゆ」…大さじ1
・おろししょうが…小さじ1
・かたくり粉…適量
茄子…1本
パプリカ・きゅうり・ズッキーニ・プチトマト・大葉、みょうが、長ねぎ…各適量
そうめん…2人前
そうめん用ごま油…適量

◎梅ダレ

梅肉…大さじ2
はちみつ…大さじ1
くばら「あごだしつゆ」…大さじ2
白ごま…大さじ2
水…90ml
ごま油…小さじ1

監修／野菜ソムリエプロ
三宅八重子

作り方

まず茄子を半分の長さに切り、縦に4～6等分して、少し切り目を入れる。
フライパンに油を2㎝ほど入れて170℃に熱し、揚げ焼きにする。
鶏むね肉をひと口大のそぎ切りにして、くばら「あごだしつゆ」とおろし生姜を絡める。
さらにかたくり粉をまぶす。
茄子を取り出し、鶏むね肉を両面色よく揚げる。
次にそうめんつゆの梅ダレを作る。
ごまをすり鉢でしっかりすり、梅肉、くばら「あごだしつゆ」、はちみつ、水、ごま油を混ぜながら加える。
茹でて冷やしたそうめんにごま油を絡めて器に盛る。
千切りのキュウリ、ズッキーニ、薄切りのパプリカ、輪切りのプチトマトをのせ、茄子、鶏むね肉をさらに盛る。
千切りの大葉とみょうがと長ねぎを混ぜ合わせてトッピングし、梅ダレをかけて完成！！