今回は、暑い時期にぴったりのカレーをご紹介します。旬のなすを使った「なすとひき肉のカレー」です。やわらかいなすとジューシーなひき肉の組み合わせが絶品!さらに、スパイスの香りが食欲をそそりますよ。このレシピはとても簡単で、たったの30分で完成するので、忙しい日でも手軽に楽しむことができます。
なすとひき肉のカレー
▼カレーの魅力
カレーは、日本人にとっても馴染み深い料理ですが、その魅力は何といっても幅広いバリエーションが楽しめることです。さまざまな野菜や肉、魚を使ってアレンジすることで、いろんな味を楽しむことができます。今回のレシピでは、夏にぴったりのなすとひき肉を使用して、絶品のカレーを作ります!
▼なすの健康効果
そもそもなすは、暑い夏にぴったりの食材です。やわらかい食感からは想像しにくいですが、実は、なすにはおなかの調子を整える食物繊維が豊富に含まれています。そのため、便秘の予防・改善に役立つだけでなく、血糖値の上昇をゆるやかにし、血中コレステロール値を低下させる効果もあります。これにより、心筋梗塞や糖尿病などの生活習慣病の予防にも役立つのです。健康を考える上で、なすを積極的に取り入れることは非常に良い選択ですね!
▼レシピの材料 (2人分)
- なす:3~4個 (300g)
- 合びき肉:150g
- 玉ねぎ (小):1個 (150g)
- トマト (大):1個 (200g)
- しょうがのみじん切り:小さじ1
- にんにくのみじん切り:小さじ1
- カレー粉:大さじ1+1/2
- 小麦粉:大さじ1
- 水:1+1/2カップ
- 塩:小さじ1
- ウスターソース:小さじ1
- はちみつ:小さじ1
- ガラムマサラ:小さじ1
- ごはん (温かいもの):300g
- ●油
▼作り方
- なすはヘタを落とし、一口大の乱切りにします。玉ねぎはみじん切りにし、トマトは一口大に切ります。
- フライパンに油を2cm深さに入れて190℃に熱し、なすを入れてこんがりと色づくまで4~5分素揚げにします。そして取り出します。
- フライパンの油を大さじ1残して除き、玉ねぎ、しょうが、にんにくを入れ、強めの中火で玉ねぎが薄く色づくまで3分ほど炒めます。
- ひき肉を加えて炒め、肉の色が変わったらフライパンを火からはずし、カレー粉、小麦粉を加えて混ぜます。再び火にかけて香りが出るまで炒めます。そして、分量の水、トマト、塩、ウスターソース、はちみつを加えて混ぜ、煮立ったらふたを少しずらしてのせ、ときどき混ぜながら弱めの中火で15分煮ます。
- (2)のなすを戻し入れ、ふたをせずに5~10分、全体がとろりとするまで煮ます。最後にガラムマサラを加えて混ぜ、器にごはんを盛りつけます。
▼アドバイス
- 今が旬のなすをたっぷりと使います。なすは素揚げにしてコクをプラスしましょう。
- なすは切ってすぐ素揚げにするので、水にはさらさないでOK!
- 最後にガラムマサラを加えることで、スパイシーに仕上げましょう。
おわりに
さて、いかがでしょうか?このなすとひき肉のカレーは、夏にぴったりの一品です。なすの健康効果もあり、栄養バランスも良いので、ぜひ家族や友人と一緒に楽しんでみてください。簡単なので初心者の方にもおすすめです。
~なすは素揚げにして、コクをプラス~
材料(2人分):なす(3~4個)、合びき肉(150g)、玉ねぎ(小1個)、トマト(大 1個)、しょうがのみじん切り(小さじ1)、にんにくのみじん切り(小さじ1)、カレー粉(大さじ1と1/2)、小麦粉(大さじ1)、水(1と1/2カップ)、塩、ウスターソース、はちみつ、ガラムマサラ(小さじ1)、ごはん(温かいもの 300g)、油
一人前あたり:758kcal、塩分3.4g
小林まさみ(2023/8/1放送)
番組HPはこちら
https://www.ntv.co.jp/3min/
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