今回は、キチキチキッチンがお届けする、絶品レバニラ炒めのレシピです!レバニラ炒めといえば、スタミナチャージにぴったりの料理。しかし、レバーの臭みや焼き加減には注意が必要ですよね。そこで、今回は牛レバーの下処理から炒め方まで、丁寧に解説していきます。さらに、栄養価や美味しさのポイントもお伝えしますので、ぜひ最後までお付き合いください!
レバニラ炒め
【レバニラ炒めのレシピ】 【材料4人分】
- 牛レバー 400g
- 酒 大さじ2
- 塩 小さじ1/2
- おろし生姜 小さじ1
- おろしにんにく 小さじ1
- 片栗粉 大さじ2
- にら 2束(200g)
- もやし 250g
- 生姜 1かけ(10g)
【合わせ調味料】
- しょうゆ 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- 酒 大さじ1
- オイスターソース 小さじ2
- 片栗粉 小さじ1
- 鶏がらだし 小さじ1/2
- サラダ油 大さじ2(大さじ1×2)
- ごま油 大さじ1
【作り方】
- 牛レバーは食べやすい大きさに切り、牛乳に浸して臭みを取り除きます。
- 下味の調味料にレバーを浸け込みます。
- にらは3cm長さに、生姜はみじん切りにします。
- フライパンにサラダ油を熱し、片栗粉をまぶしたレバーを焼きます。
- 別のフライパンにサラダ油と生姜を熱し、にらともやしを炒めます。
- ⑤に焼いたレバーを加え、合わせ調味料で炒め合わせます。
【レバニラ炒めの魅力】
レバニラ炒めは、スタミナをつけたい時にぴったりのメニューですが、それだけではありません。牛レバーにはタンパク質やビタミンB群、鉄分が豊富に含まれています。これらの栄養素はエネルギーの代謝に欠かせない補酵素として働き、疲労回復にも役立ちます。さらに、しっかりと下処理を行うことで、レバーの特有の臭みを解消し、ジューシーな食感を楽しむことができます。
【プロのコツ】
レバニラ炒めを美味しく仕上げるためには、いくつかのコツがあります。まず、レバーの下処理は丁寧に行いましょう。水洗いを3回行った後に牛乳に浸すことで、臭みが取れて柔らかく仕上がります。下味の調味料には、おろし生姜やおろしにんにくを加えることで風味が増します。そして、レバーに片栗粉をまぶすことで、加熱時にパサつくのを防ぎます。焼く際には、弱めの火で中までしっかりと火を通すことがポイントです。
野菜との調理も大切なポイントです。レバーと野菜は別々に加熱し、最後に合わせて炒め合わせることで、それぞれの食材の風味を生かすことができます。野菜はシャキシャキと仕上げるため、強火でさっと炒めましょう。合わせ調味料には片栗粉を溶かすことで、余計な水分が出るのを防げます。
【栄養価(1人分)】
- エネルギー:287kcal
- たんぱく質:19.8g
- 脂質:12.4g
- 食塩相当量:2.6g
おわりに
今回ご紹介したレバニラ炒めは、プロのテクニックを活用して、レバーの臭みを解消し、ジューシーな仕上がりになるように仕上げました。疲れた時やスタミナが必要な時にぜひ試してみてください。キチキチキッチンのレシピは、他にも多数公開されているので、ぜひチェックしてみてくださいね!美味しい料理があなたの毎日を豊かにすること間違いなしです。
最後に、三重テレビの『Mieライブ』で人気の料理コーナー「キチキチキッチン」で紹介されたレバニラ炒めレシピをご紹介しましたが、これは本当におすすめの一品です。皆さんもぜひ家庭で試してみて、美味しい料理を楽しんでください!それでは、次回のブログでまたお会いしましょう。楽しい料理の時間をお過ごしくださいね。さようなら!
レバーの臭みを取り除き、柔らかくプリプリに炒めるコツを徹底解説!
レシピNo.532「レバニラ炒め」
https://mtvblogkitchen.blogspot.com/2022/07/532.html※定番のスタミナ中華メニュー!・・・しかしクセが強く好き嫌いが分かれがち。
今回は牛レバーの下処理の仕方を紹介。
①流水で水洗い×3回→キッチンペーパーで水分をふき取る
②牛乳に浸して5分程度おく→流水でしっかり流す→キッチンペーパーで水分をしっかり取る
③下味はまず塩と酒を揉み込んでからおろし生姜・おろしにんにくをさらに揉み込む。最後に片栗粉をまぶしてコーティング(レバーが加熱でパサパサになるのを防ぐ)
・・・この下処理をしっかりすることで、レバー特有の臭みが取れるうえ、加熱しても身がジューシーなまま仕上がる!※レバーは焦げやすいので加熱にもコツが・・・。
レバーと野菜類は別々に加熱して最後に炒め合わせる。とくにレバーは表面の焼き色だけを信用せず、弱めの火で中までしっかり加熱すること(身の中から赤い汁が出て来なくなるまで
はしっかり加熱すること!)
野菜は逆にシャキシャキに仕上げるため、強火でさっと炒め合わせる。合わせ調味料に片栗粉を溶かすことで、野菜類から余計な水分が出るのを防げる。三重テレビ『Mieライブ』内の料理コーナー「キチキチキッチン」
三重調理専門学校の講師陣が「明日作りたくなるレシピ」を紹介!
https://www.mietv.com/mielive/
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