りんごに含まれている、カリウム、食物繊維、りんご酸の3つの成分がポイント。
カリウムは、体内の余分な塩分を外に排出してくれる作用があるため、普段の食生活で塩分の摂りすぎが気になる方には特に意識して摂取したい成分です。
食物繊維は、腸内の善玉菌を増やし、腸内細菌を正常な状態に整えるサポートをしてくれます。
~白菜は長いまま焼いて添えると、ボリュームのある一皿に~
材料(2人分):豚肩ロース肉(しょうが焼き用 6枚)、塩、玉ねぎ(1/2個)、白菜(1/8株)、しょうが(1かけ)、りんご(1/2個)、酒、みりん、しょうゆ、塩、ごま油
一人前あたり:463kcal、塩分2.8g
作り方
1
豚肉は筋切りをして塩をふる。玉ねぎは縦薄切りにする。白菜は根元をつけたまま縦半分に切る。
2
しょうがは皮つきのまますりおろし、りんごも芯を除いて皮つきのまますりおろす。合わせ調味料の材料は混ぜておく。
3
フライパンにごま油小さじ1を熱し、白菜を並べ入れて塩少々をふる。全面をしっかりと4~5分かけて焼き、とり出す。
4
フライパンをふき、ごま油小さじ2を熱し、(1)の豚肉を並べ入れて両面をさっと焼く。玉ねぎを加えて炒め、酒、(2)のしょうがとりんごの順に加え、肉に火が通るまで炒める。塩小さじ1/4をふり、(3)の白菜の汁気をきって戻し入れ、(2)の合わせ調味料を加えて全体にからめる。
〈プラスエコ〉しょうが、りんごともに皮ごとすりおろして使います
しょうがの皮やりんごの皮には、香りや栄養があるので皮つきのまま使います。少し固い皮も、すりおろせば口に残ることはありません。ともによく洗ってからおろして。
アドバイス
いつものしょうが焼きにおろしたりんごをプラスすることで、爽やかな味わいになります
りんごもしょうがも皮に香りや栄養があるので、皮ごとすりおろして無駄なく使いましょう
白菜は長いまま焼いて添えると、ボリュームのある一品になります
ワタナベマキ(2023/2/1放送)
番組HPはこちら
https://www.ntv.co.jp/3min/
コメント