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魚の煮物が苦手なら、から揚げにするべし。高齢者の食事 簡単レシピ グループホーム

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「今日、作らなきゃいけない料理は『魚の煮物』かぁ。苦手なんだよなぁ。」

そんな悩みを抱えていませんか?

グループホームでの調理は、料理上手な人でも、意外と煮魚になると失敗してしまうケースがあります。

ましてや、あまり料理が得意ではないと、煮魚のハードルは少し高いかもしれません。

 

特に、施設料理となると冷凍の魚を使いますから、解凍してからの調理だと、いざ料理を始めようとなると、すでに魚の身が崩れてしまっている。なんてことあります。

こんなツイートをしました。

 

もし、作る料理を自由にアレンジできるのなら、から揚げにしてしまうのがおすすめです。

今回は『煮魚が苦手な方が、うまく乗り切れる魚のから揚げ』の方法を紹介します。

 

魚のから揚げの作り方は『1塩を振る 2浸ける 3揚げる』の3工程

から揚げって、ただその素材を油で揚げるだけではなく、ちゃんと工程を踏んで調理した方が断然美味しいです。

塩を振る

魚介類は塩を振ることで水分が出ます。水分を抜く理由は、余分な水分は臭みの元になるからです。

魚に塩をすると、10分くらいで水分が浮き出てきます。この水分が生臭さの成分が含まれています。

出た水分はキッチンペーパーでふき取りましょう。衣がはがれやすくなったり、油はねの原因にもなります。

調味料に浸ける

調味料に漬け込むことで、素材そのものに味がしみ込むので、その後の味付けが決まりやすくなります。

王道は、醤油、酒、みりんを1:1:1の量で漬け込むことです。+αで生姜を加えたり、ニンニクを加えたりアレンジ可能です。

1時間~2時間漬け込むと、しっかり味がしみ込まれます。

しかし、特にグループホームとか介護施設では、そんなに時間がないと思います。

浸けている間、他の料理に取り掛かってください。

それでも時間がないなら、せめて30分は浸けておきましょう。

揚げる

揚げる際、小麦粉を使うか、片栗粉を使うかで出来上がりに違いが出てきます。

小麦粉の場合は、グルテンというたんぱく質が緻密で頑丈な網目構造を作るので、しっかりした歯応えのある、固い衣になります。

片栗粉の場合は、でん粉が作る壊れやすい網目構造の為、サクッと軽い食感の衣になるんです。

 

油の温度は、魚介の唐揚げの場合、適温は180〜190℃。

サクッと美味しく揚げるには、一度のたくさんの材料を入れない事。

油の温度が下がってしまい、べちゃっとしてしまう原因になります。

最後に

グループホームでの調理ははかどっていますか?調理担当が常駐しない施設だと、介護士も調理を担当しないといけませんよね。料理が苦手な方も、参考になりますよ。

今回は、『煮魚からの予定変更。から揚げにしちゃおう』でした。

以上の事を踏まえて、

今日も元気に頑張っていきましょう。

これからもグループホームなど、介護施設などで作れそうな献立を、どんどん紹介するからブックマークして、常にチェックしてね。

 

 

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