寒い季節、家族や友達と一緒に楽しむ温かいひとときにぴったりの「たらの寄せ鍋」。かまぼこやちくわ、春雨が具材として取り入れられたこのレシピは、和風の味わいが楽しめる一品です。今回は、この美味しい鍋の作り方やアドバイス、ポイントをご紹介します。
(出典https://www.ntv.co.jp/3min/)
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材料と作り方:
材料 (2~3人分)
- 生だら 2切れ (200g)
- えび(有頭) 3尾 (150g)
- 緑豆春雨 80g
- かまぼこ 40g
- ちくわ (小)2本 (40g)
- 白菜 2枚 (140g)
- 長ねぎ(白い部分) 1/2本分 (50g)
- しめじ 1/2パック (50g)
▼鍋汁
- だし汁 (下記参照) 4カップ
- 淡口しょうゆ 大さじ4+2/3
- みりん 大さじ3+1/2
▼もみじおろし
- 大根 100g
- 赤唐辛子 1本
- 塩、酒
作り方:
- たらの下ごしらえ: たらを1切れを2~3等分に切り、塩一つまみをふり、冷蔵庫に30分ほどおく。熱湯にくぐらせて霜ふりにし、水で洗い、皮目を指でなでるようにしてウロコなどを除く。
- えびの調理: えびは洗い、背ワタを竹串でとり除き、腹側に切り目を入れて殻をむきやすくする。熱湯に塩少々と酒大さじ1を入れ、えびが赤くなるまで1分30秒ほどゆでる。
- 春雨の準備: 春雨をボウルに入れ、熱湯をかけてやわらかくもどす。かまぼこは縦半分に切って5㎜幅に切り、ちくわは斜め半分に切る。他の具材も下ごしらえする。
- 鍋汁の作成: 鍋に鍋汁のだし汁を入れて煮立て、淡口しょうゆ、みりんを加え、ひと煮立ちさせる。
- もみじおろしの準備: 大根をすりおろし、赤唐辛子をみじん切りにし、大根おろしに混ぜる。
- 鍋のレイアウトと煮込み: 土鍋に春雨を敷き、白菜と長ねぎを奥に入れ、たらとえび、しめじを手前に入れ、かまぼことちくわを間に挟み、鍋汁を注ぐ。ふたをして火にかけ、煮立ったら、もみじおろし、柚子こしょうを添えて食べる。鍋汁が少なくなったら途中で足しながら煮る。
だし汁のとり方: 昆布を水6カップに入れて弱火にかけ、昆布はもどって細かい気泡が出たら取り出す。中火にして煮立て、火を止める。削りがつお15gを加えて1分ほどおき、ザルにさらし、または不織布タイプのペーパータオルをのせてこし、だし汁を絞りとる。
アドバイス:
- 具材を美しく寄せることで、鍋にごちそう感がアップします。
- 練りものと春雨を加えることで、うまみが増し、春雨も美味しくいただけます。
- もみじおろしに使う大根おろしは、水気を絞りすぎずに使いましょう。
締めは汁かけごはん: 春雨が残った鍋汁に溶き卵1個分を加え、ひと煮する。温かいごはんにかけ、あさつきの小口切りを散らして、最後は汁かけごはんで締めくくりましょう。
メリット:
- 手軽に楽しめる寄せ鍋で、家族や友達とアットホームなひとときを過ごせます。
- 練りものと春雨が加わり、食材のうまみが存分に味わえる絶品レシピです。
まとめ:
寒い季節にぴったりの「たらの寄せ鍋」は、具材の美しい寄せ方がポイント。手軽に作れるので、特別な日や普段の食事に取り入れて、温かいひとときを楽しんでみてください。
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