【DAIGOも台所】大豆の春巻きで節約＆栄養バランス！カレー風味で食べごたえ満点の家庭料理

(出典https://onnela.asahi.co.jp/daidokoro)

2024年1月31日の『DAIGOも台所～きょうの献立 何にする？～』では、大豆を美味しく使った「大豆の春巻き」が紹介されました。大豆の栄養と旨みを堪能できるこのレシピは、家族の食卓に華やかさを添えます。今回は、その美味しい大豆の春巻きの作り方を詳しく解説します。

材料と作り方

材料（2人分）

作り方

1. 青じそは粗みじん切りにし、にんじんは5mm角に切る。青じそは香りが良くて、カレーの辛さを和らげてくれます。
2. 鶏ひき肉に塩を入れてよく練り、しょうゆ、カレー粉を加えて混ぜ、大豆、スイートコーン、にんじん、ピザ用チーズ、青じそを混ぜる。大豆はドライパックのものを使うと、水分が少なくて、春巻きの皮がふやけにくくなります。
3. のりの小麦粉に水を2回に分けて加え、しっかり混ぜる。のりの小麦粉は、春巻きの皮を閉じるのに使います。水を2回に分けて加えると、のりの粘りが出て、しっかりとくっつきます。
4. 春巻きの皮に2を10等分してのせて包み、3で止める。春巻きの皮は、一枚ずつはがして使います。包むときは、端を折り込んで、具がはみ出ないようにします。
5. 150度の揚げ油に4の春巻きを入れ、動かしながら弱火で約6～7分揚げ、強火にして色づいたら取り出し、油をきって器に盛る。揚げ油は、春巻きの半分くらいの高さにします。弱火でじっくり揚げると、中の具が火が通って、皮がカリカリになります。最後に強火にすると、色がきれいになります。

注意ポイント

• 大豆は、ドライパックのものを使うと便利ですが、水煮のものや自分で煮たものを使っても構いません。ただし、水気をよく切ってから使ってください。
• カレー粉は、お好みの辛さに合わせて調整してください。辛いのが苦手な方は、少なめにしたり、カレールーを使ってもOKです。
• ピザ用チーズは、とろけるタイプのものを使うと、春巻きの中でとろ～りとして美味しくなります。チーズがない場合は、卵やマヨネーズを加えても良いです。

メリット

• 大豆は、タンパク質や不飽和脂肪酸が豊富で、低カロリーなので、ダイエットにも最適です。また、大豆にはイソフラボンという女性ホルモンに似た成分が含まれており、美肌や骨粗しょう症の予防にも効果が期待できます。
• カレー粉は、香辛料の一種で、代謝を上げる効果があります。また、カレー粉にはクルクミンという成分が含まれており、抗酸化作用や抗炎症作用があります。カレー粉は、大豆の味を引き立ててくれるだけでなく、健康にも良いですね。
• 春巻きは、揚げ物ですが、油の量をコントロールできます。揚げ油は、春巻きの半分くらいの高さにすると、油の吸収が少なくなります。また、油をきるときは、キッチンペーパーなどでしっかりと拭き取ってください。そうすれば、カロリーを抑えることができます。

大豆の春巻きに合うサイドディッシュのアイデア

しげゆき

ここからは、私からの提案です。大豆の春巻きは、そのままでも十分美味しいですが、様々なサイドディッシュと組み合わせることで、食卓がより豊かになります。

ここでは、大豆の春巻きに合わせたいサイドディッシュのいくつかのアイデアを考えてみました。

アジア風サラダ

材料:

• レタス: 適量
• キュウリ: 1本
• トマト: 1個
• レモングラス: 1本（みじん切り）
• ライムの絞り汁: 大さじ1
• 魚醤: 小さじ1
• 砂糖: 小さじ1
• 唐辛子（みじん切り）: 小さじ1/2

作り方:

1. レタス、キュウリ、トマトを適当な大きさにカットします。
2. レモングラス、ライムの絞り汁、魚醤、砂糖、唐辛子を混ぜたドレッシングを作ります。
3. サラダにドレッシングをかけて、よく混ぜ合わせます。

このサラダは、アジアの風味が豊かで、春巻きとの相性が抜群です。

自家製ピクルス

材料:

• きゅうり: 2本
• 人参: 1本
• 酢: 100ml
• 砂糖: 大さじ2
• 塩: 小さじ1/2
• 水: 100ml

作り方:

1. きゅうりと人参を薄切りにします。
2. 酢、砂糖、塩、水を混ぜてピクルス液を作ります。
3. 野菜をピクルス液に漬けて、数時間冷蔵庫で寝かせます。

このピクルスは、酸味と甘みがあり、春巻きの味を引き立てます。

アジアンスタイルスープ

材料:

• チキンスープ: 400ml
• ショウガ: 一片（薄切り）
• ニンニク: 一片（みじん切り）
• レモングラス: 1本（みじん切り）
• 塩・こしょう: 少々
• コリアンダー（またはパクチー）: 適量

作り方:

1. チキンブロスを鍋で温めます。
2. ショウガ、ニンニク、レモングラスを加えて、香りが出るまで煮ます。
3. 塩、こしょうで味を調えた後、コリアンダーをトッピングします。

このスープは、アジアの香りが豊かで、大豆の春巻きとの相性が良いです。

大豆の春巻きをさらに楽しむために、これらのサイドディッシュを試してみてください。アジア風サラダ、自家製ピクルス、アジアンスタイルスープなど、異なる味わいのサイドディッシュが、春巻きの美味しさを引き立てます。家族や友人との食事の際に、これらのサイドディッシュを加えて、食卓を豊かにしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

DAIGOも台所で紹介された「大豆の春巻き」は、大豆のヘルシーな栄養と鶏ひき肉の風味が絶妙に組み合わさった美味しい一品です。青じそやにんじん、ピザ用チーズがアクセントとなり、春巻きの皮で包まれて香ばしく揚げられます。家庭の食卓を彩る新たなアイデアとして、ぜひ試してみてください。大豆の美味しさを存分に楽しんでください。