【DAIGOも台所】漬物をおかずに変身させるとろ～り！キムチ肉じゃが～豚肉とじゃがいもの甘辛味にキムチの辛さとチーズのとろみが絶妙な組み合わせ～

今日は、とろ～り！キムチ肉じゃがのレシピをご紹介します。この料理は、プロが考えた超美味しい家庭料理で、2024年2月21日にDAIGOも台所で放送されました。

漬物とごはんが大好きな方におすすめの一品です。漬物をそのまま食べるとしょっぱいですが、おかずに使うと、豚肉やじゃがいもとの相性が抜群です。キムチの辛さとチーズのとろける感じがたまりません。さらに、塩分やカロリーも控えめにしています。ぜひ、作ってみてくださいね。

材料と作り方

じゃがいもは皮をむいて3cm角に切ります。水でサッと洗って、水気をふき取ります。水にさらさないでください。じゃがいものでんぷん質が煮汁にとけてとろみがつくからです。
玉ねぎは2cm幅のくし形に切ります。にんじんは乱切りにします。豚バラ肉は4cm長さに切ります。豚バラ肉は薄切りにすると煮崩れしやすいので、厚めに切ってください。
鍋にサラダ油を熱します。豚肉を中火で炒めます。表面が白っぽくなったら、じゃがいも、玉ねぎ、にんじんを加えて更に炒めます。煮汁のだし、砂糖、みりん、しょうゆを加えて、落とし蓋をします。沸騰したら中火で15分煮ます。落とし蓋をすると、熱が均等に回り、野菜が早くやわらかくなります。
キムチは3cm長さに切ります。青ねぎは5mm幅に切ります。キムチは煮ると辛さが和らぎますが、辛いのが苦手な方は量を調節してください。
3にキムチ、青ねぎを加えてサッと煮ます。ピザ用チーズを入れます。溶けたら器に盛ります。チーズは最後に入れて、火を止めると、とろ～り感が出ます。

じゃがいもは水にさらさないでください。水にさらすと、でんぷん質が流れ出てしまい、煮汁にとろみがつきません。水でサッと洗って、水気をふき取るだけで十分です。
豚バラ肉は厚めに切ってください。薄切りにすると、煮崩れしやすくなります。また、豚肉は中火で炒めると、旨みが逃げません。高火で炒めると、表面が焦げてしまうので注意してください。

漬物をおかずに使えます。漬物はそのまま食べるとしょっぱいですが、おかずに使うと、豚肉やじゃがいもとの相性が抜群です。キムチは、ビタミンCや食物繊維が豊富で、免疫力や腸内環境にも良いと言われています。漬物の消費量が増えると、健康にもメリットがあります。
塩分やカロリーも控えめにしています。このレシピでは、塩分は4.4g、カロリーは521Kcalです。一般的な肉じゃがの塩分は5.5g、カロリーは600Kcal程度です。キムチの酸味や辛味が味のアクセントになるので、砂糖やしょうゆの量を減らすことができます。また、チーズはピザ用チーズを使うと、脂肪分が少なくなります。

しげゆき

ここからは、私からの提案です。キムチ肉じゃがは、そのままでも美味しいですが、翌日に活用することで、さらに多様な料理を楽しむことができます。

ここでは、翌日のアレンジとして「キムチ肉じゃがパイ」と「キムチ肉じゃがオムレツ」のレシピをご紹介します。

これらのアレンジレシピは、前日に作ったキムチ肉じゃがを美味しく活用するためのアイデアです。翌日も異なる食感や味わいを楽しむことができ、食卓にバリエーションを加えることが可能です。ぜひ、お試しください。

とろ～り！キムチ肉じゃがは、漬物とごはんが大好きな方におすすめの一品です。漬物をおかずに使うと、豚肉やじゃがいもとの相性が抜群です。キムチの辛さとチーズのとろける感じがたまりません。塩分やカロリーも控えめにしています。ぜひ、作ってみてくださいね。