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今回は、里芋を使ったオシャレな洋食のレシピをご紹介します。里芋といえば、煮転がしや煮物などの和食が定番ですが、実はチャウダーにすると、とてもクリーミーでコクのある味になります。しかも、材料は簡単に手に入るものばかりで、節約にもなります。子供も大人も喜ぶ、イカと里芋のチャウダーの作り方を詳しくご紹介します。
材料と作り方
材料(2人分)
材料 | 分量 |
---|---|
さといも(下ゆでしたもの) | 200g |
玉ねぎ | 100g |
ベーコン | 2枚 |
もんごういか(胴) | 150g |
にんにく(みじん切り) | 小さじ1/3 |
小麦粉 | 大さじ2 |
ブイヨン | 200ml |
牛乳 | 200ml |
バージンオリーブ油 | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1/3 |
黒こしょう | 適量 |
クラッカー | 適量 |
作り方
- さといもは一口大に切ります。玉ねぎとベーコンは1cm角の色紙切りにします。もんごういかは5mmの格子状に切り込みを入れて、4cm長さ、1cm幅に切ります。切り込みを入れると、いかが柔らかくなりやすく、味もしみやすくなります。
- 鍋にバージンオリーブ油、ベーコン、にんにくのみじん切りを入れて中火にかけます。香りが出たら玉ねぎを加えて軽く炒めます。いかを加えてサッと炒めて、小麦粉を加えます。弱火で1分炒めます。小麦粉を加えると、チャウダーのとろみが出ます。
- 2にブイヨンを少しずつ加えながら溶きのばします。牛乳、さといも、塩、黒こしょうを加えます。煮立ったら弱火で6~7分煮ます。さといもがほくほくして、いかがやわらかくなるまで煮ます。
- 3を器に盛ります。クラッカーを割って入れます。クラッカーがチャウダーに浸って、サクサクとした食感が楽しめます。
注意ポイント
- さといもは下ゆでしておくと、煮崩れしにくくなります。下ゆでするときは、水から入れて、竹串がすっと通るくらいに火を通します。下ゆでしたさといもは冷ましてから皮をむきます。
- ブイヨンは市販のものでも、コンソメや顆粒だしを水で溶いたものでも構いません。お好みでハーブやスパイスを加えてもOKです。
- 牛乳は低脂肪のものでも大丈夫ですが、生クリームを少し加えると、より濃厚な味になります。
- クラッカーはプレーンなものがおすすめです。チーズやバターなどの味付きのものは、チャウダーの味に合わないかもしれません。
メリット
- 里芋は、デンプン質が豊富で、食物繊維やカリウムなどのミネラルも含まれています。血圧や血糖値の上昇を抑える効果が期待できます。また、粘り気があり、胃や腸の粘膜を保護する働きもあります。
- いかは、タンパク質やビタミンB12などの栄養素が豊富で、貧血や疲労回復に効果的です。また、コラーゲンやエラスチンなどの美容成分も多く含まれています。肌や髪の健康にも良いです。
- チャウダーは、温かくて濃厚なスープなので、寒い日には体を温めてくれます。また、具材がたくさん入っているので、満足感が高く、食べ過ぎを防ぐことができます。
良質な材料選びが美味しさの秘訣!里芋といかの選び方と保存方法
まとめ
いかと里芋のチャウダーは、里芋のほくほく感といかのやわらかさが絶妙にマッチした、美味しい洋食です。材料はシンプルで、作り方も簡単です。節約にもなりますし、栄養バランスも良いです。子供も大人も喜ぶ一品です。ぜひ、お試しください。
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