【種から植えるTV】越冬野菜の魅力とおいしい食べ方!チヂミホウレンソウと越冬白菜で作る甘くてジューシーな鍋のレシピ

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レシピ

今回は、寒い冬にこそ食べたい越冬野菜についてご紹介します。越冬野菜とは、晩秋に収穫した野菜を土や雪の中で保存し、寒さによって甘みや旨味が増した野菜のことです。こじファームでは、チヂミホウレンソウと越冬白菜を栽培しています。

今回は、ゲストに黒谷友香さんをお迎えして、越冬野菜の収穫と調理を体験。

一緒に参加したのは、ゆめちゃんといかちゃんです。越冬野菜の魅力とおいしい食べ方をお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

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越冬野菜の特徴

越冬野菜には、以下のような特徴があります。

  • 寒さに強い:越冬野菜は、霜や雪に耐えることができます。そのため、冬の間も新鮮な野菜を食べることができます。また、寒さによって葉が厚くなり、食感も良くなります。
  • 甘くてジューシー:越冬野菜は、凍らないように自らの水分や栄養素を糖分に変えます。その結果、甘みや旨味が凝縮された野菜になります。特に、チヂミホウレンソウや越冬白菜は、糖度が高くてジューシーです。
  • 栄養豊富:越冬野菜は、ビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富に含まれています。特に、チヂミホウレンソウは、鉄分やカルシウム、ビタミンKなどのミネラルが多く、貧血や骨粗しょう症の予防に効果的です。越冬白菜は、ビタミンCや食物繊維、カリウムなどが多く、風邪や便秘の予防に効果的です。

越冬野菜のポイント

越冬野菜をおいしく食べるためには、以下のポイントに注意しましょう。

  • 収穫時期に気をつける:越冬野菜は、晩秋に収穫したものを保存するのが一般的ですが、地域によっては、そのまま雪の下で越冬させて雪解けのころ収穫する場合もあります。その場合は、収穫時期が限られるので、旬の時期に購入しましょう。
  • 保存方法に気をつける:越冬野菜は、土や雪の中で保存することで、鮮度や甘みを保ちます。しかし、一度収穫してしまうと、傷みやすくなります。そのため、購入したら早めに食べるのがおすすめです。また、保存する場合は、冷暗所で湿らせた新聞紙などに包んでおきましょう。
  • 調理方法に工夫する:越冬野菜は、生で食べると甘みやジューシーさを感じることができます。しかし、加熱するとさらに甘みが増します。お鍋や煮物、スープなどの温かい料理にすると、身体も温まりますよ。また、シンプルに塩やオリーブオイルで味付けするだけでも、十分においしく食べられます。

越冬野菜の使用例

ここでは、越冬野菜を使った簡単でおいしいレシピをご紹介します。今回は、チヂミホウレンソウと越冬白菜を使って、越冬野菜鍋を作りました。ゲストの黒谷友香さんも大絶賛でしたよ。

越冬野菜鍋の材料(4人分)

  • チヂミホウレンソウ 1束
  • 越冬白菜 1/4個
  • 豆苗 1パック
  • ナメコ 1パック
  • 水菜 1束
  • カブ 2個
  • 豚ロース肉 300g
  • 豚バラ肉 300g
  • 昆布 10cm
  • 白出汁 600ml
  • ゴマダレ 適量

越冬野菜鍋の作り方

  1. チヂミホウレンソウは根元を切り落とし、3等分に切る。越冬白菜は芯を取り除き、4等分に切る。豆苗は根元を切り落とし、半分に切る。ナメコは水洗いして水気を切る。水菜は根元を切り落とし、3等分に切る。カブは皮をむいて4等分に切る。
  2. 鍋に水と昆布を入れて火にかける。沸騰したら昆布を取り出し、白出汁を加える。
  3. 鍋にチヂミホウレンソウと越冬白菜を入れて煮る。根元の部分はミネラルが豊富なので、捨てずに鍋に入れる。
  4. 他の野菜と豚肉も鍋に入れて煮る。好みでゴマダレをつけて食べる。

まとめ

いかがでしたか?越冬野菜は、寒さによって甘みや旨味が増した野菜です。チヂミホウレンソウや越冬白菜は、特に糖度が高くてジューシーです。生で食べるとそのままの味を楽しめますが、加熱するとさらに甘みが増します。お鍋や煮物などの温かい料理にすると、身体も温まりますよ。越冬野菜は、収穫時期や保存方法に気をつけて、旬の時期においしく食べましょう。

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