2018年6月29日放送の『沸騰ワード10』では、伝説の家政婦・志麻さんが元横綱の花田虎上さんのお宅を訪れました。志麻さんは過去最高難度の「肉ミッション」に挑戦し、3時間でなんと19品を作り上げました!今回はその中から、簡単で美味しい「ジャガイモとコンビーフのガレット」のレシピをご紹介します。
材料と作り方
材料
- ジャガイモ:2個(中サイズ)
- コンビーフ:1缶(約100g)
- チーズ:適量(好みのチーズでOK)
- 塩:少々
- コショウ:少々
作り方
- ジャガイモをスライス
ジャガイモを皮付きのまま薄くスライスします。皮をむかないことで食感と栄養を保ちます。 - 下層を作る
スライスしたジャガイモの半分をフライパンに敷き詰めます。このとき、ジャガイモが重ならないように並べるのがポイントです。 - コンビーフとチーズをのせる
ジャガイモの上にコンビーフを均等に広げ、その上にチーズを適量のせます。コンビーフの塩気とチーズのコクが絶妙なハーモニーを生み出します。 - 上層を作る
残りのスライスしたジャガイモを上に重ねます。この時、軽く押さえて密着させます。 - カリッと焼く
フライパンに少量の油を熱し、ジャガイモのガレットを弱火でじっくり焼きます。ジャガイモのでんぷん質が接着剤の役割を果たし、綺麗にまとまります。片面がカリッと焼けたら裏返し、両面がこんがりするまで焼きます。
ジャガイモとコンビーフのガレットを使ったアレンジレシピ3選
基本のジャガイモとコンビーフのガレットをベースに、さらに美味しく楽しめるアレンジレシピを3つご紹介します。どれも簡単で、家庭で手軽に作れるものばかりです。お好みの食材をプラスして、さらにバリエーション豊かな食卓を楽しんでください!
1. ガレットのカルボナーラ風
材料
- 基本のジャガイモとコンビーフのガレット:1枚
- ベーコン:2枚(カリカリに焼く)
- パルメザンチーズ:適量
- 卵黄:1個
- 黒コショウ:適量
- イタリアンパセリ:少々(みじん切り)
作り方
- ガレットを準備
基本のジャガイモとコンビーフのガレットを焼きます。 - トッピングの準備
ベーコンをカリカリに焼いて細かく刻みます。 - 仕上げ
ガレットの上に卵黄をのせ、刻んだベーコンとパルメザンチーズを散らします。仕上げに黒コショウを振り、イタリアンパセリをトッピングします。
2. ガレットのサーモンアボカドトースト風
材料
- 基本のジャガイモとコンビーフのガレット:1枚
- スモークサーモン:50g
- アボカド:1/2個(スライス)
- クリームチーズ:大さじ2
- レモン汁:少々
- ディル:少々
作り方
- ガレットを準備
基本のジャガイモとコンビーフのガレットを焼きます。 - トッピングの準備
アボカドをスライスし、レモン汁を少々かけておきます。 - 仕上げ
ガレットの上にクリームチーズを塗り、スライスしたアボカドとスモークサーモンを並べます。最後にディルを散らして完成です。
3. ガレットのミートソースグラタン風
材料
- 基本のジャガイモとコンビーフのガレット:1枚
- ミートソース:100g
- モッツァレラチーズ:適量
- パン粉:少々
- オリーブオイル:少々
作り方
- ガレットを準備
基本のジャガイモとコンビーフのガレットを焼きます。 - グラタンの準備
焼いたガレットを耐熱皿に移し、上にミートソースを均等に広げます。 - トッピングと焼き上げ
モッツァレラチーズを全体に散らし、パン粉を少々振りかけます。オリーブオイルを少量垂らし、200℃のオーブンで10分ほど焼きます。チーズが溶けてこんがりしたら完成です。
基本のジャガイモとコンビーフのガレットに一手間加えるだけで、全く違った料理に変身します。カルボナーラ風、サーモンアボカドトースト風、ミートソースグラタン風の3つのアレンジレシピは、どれも家族や友人に喜ばれること間違いなしです。忙しい日にも手軽に作れるこれらのレシピ、ぜひお試しください。各アレンジを加えることで、新しい発見があり、食卓が一層賑やかになることでしょう。
まとめ
志麻さんの技は、シンプルながらも工夫が詰まったものです。ジャガイモのガレットは、ジャガイモの甘さとコンビーフの旨味が絶妙にマッチした一品です。作り方も簡単で、時間がない時にもすぐに作れるのが嬉しいポイント。家族や友人と一緒に楽しむことができるこのレシピ、ぜひ試してみてください。3時間で19品を作り上げた志麻さんの腕前には感嘆するばかりです。料理の腕を上げたい方、手軽に美味しいものを作りたい方、是非このガレットに挑戦してみてください。
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