和田明日香が紹介する『ゆる宅飲み』シリーズから、今回は「リベンジとんぺい焼き」をご紹介します。キャベツやもやし、豚バラ肉を使ったヘルシーでボリューム満点の一品です。お好みのトッピングでアレンジ自在、おうち居酒屋のメニューにぴったりのレシピです。簡単に作れるので、ぜひ挑戦してみてください。
材料と作り方
材料
- キャベツ：1/6玉
- もやし：1/2袋
- 豚バラ薄切り肉：150g
- 米油（またはサラダ油）：小さじ1＋小さじ2
- 塩：少々
- 黒こしょう：少々
- 卵：4個
- マヨネーズ：小さじ2
トッピング
- ソース、マヨネーズ、かつお節、青のり：適量
- そのほか、紅しょうが、チーズ、キムチ、明太子など：お好みで
作り方
- 準備作業
キャベツは太めの千切りにし、豚バラ肉は一口大に切ります。卵はボウルに割り入れ、マヨネーズを加えてよく混ぜます。
マヨネーズを加えることで、卵がふんわりと仕上がります。 - 豚バラ肉と野菜の調理
フライパンに小さじ1の油を熱し、豚バラ肉を炒め、塩こしょうを振ります。肉の色が変わったら、キャベツともやしを加え、もやしがしんなりし、豚肉やキャベツに少し焼き色がつくまでしっかりと炒めます。炒め終わったら皿に取り出します。
もやしがしんなりするまで炒めることで、野菜の甘みが引き立ちます。 - 卵の調理
フライパンをキッチンペーパーで軽く拭いてきれいにし、小さじ2の油を足して中火にかけます。油が温まったら、卵液を流し入れ、丸く広げます。卵の表面に火が通ってきたら、先ほど炒めた具を卵の中央に置き、卵で包むようにして皿に取り出します。
卵を広げるときは、あまり触らずに均一に火が通るようにしましょう。 - 盛り付けとトッピング
完成したとんぺい焼きを皿に盛り付け、お好みのトッピング（ソース、マヨネーズ、かつお節、青のり、紅しょうが、チーズ、キムチ、明太子など）を添えて仕上げます。
トッピングで自分だけのオリジナルとんぺい焼きを楽しんでください。
和田明日香 プロフィール
和田明日香は、料理家および食育インストラクターとして知られています。東京都出身で、3児の母でもあります。料理愛好家・平野レミの次男と結婚後、料理の修業を重ね、食育インストラクターの資格を取得しました。まったく料理ができなかった自身の経験を活かし、手軽でおいしい家庭料理を提案することに注力しています。
彼女のレシピは、生活に寄り添ったものであり、多くの家庭で人気を集めています。和田さんは、テレビや雑誌などのメディアでのレシピ紹介や、料理企画を通じた企業とのコラボレーションなど、多岐にわたる活動を展開しています。また、“食育”や“家族のコミュニケーション”をテーマに、全国各地での講演会やイベント出演、コラム執筆、ラジオパーソナリティーなども務めています。
著書と受賞歴 2021年4月に出版したレシピ本『10年かかって地味ごはん。』（主婦の友社）は、料理本としては異例の26万部を突破しました。さらに、2022年には第9回料理レシピ本大賞 in Japanの料理部門に入賞するなど、その評価は高く、話題を集めました。2023年3月には、その続編となる『楽ありゃ苦もある地味ごはん。』（主婦の友社）を出版し、発売前から重版がかかるなど、注目を集めています。
まとめ｜おうち居酒屋を楽しむリベンジとんぺい焼き
和田明日香の「リベンジとんぺい焼き」は、簡単に作れて美味しいおうち居酒屋メニューです。ヘルシーなキャベツともやし、旨味たっぷりの豚バラ肉、そしてふわふわの卵が絶妙に絡み合い、満足感のある一品に仕上がります。さらに、様々なトッピングを楽しむことで、飽きのこないアレンジが可能です。友人や家族と一緒に、自宅で居酒屋気分を楽しんでみてはいかがでしょうか。このレシピを試して、おうち時間をより充実させましょう。ぜひフィードバックやアレンジ案もコメントでお寄せください。
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