和田明日香が提案する『ゆる宅飲み』シリーズから、今回は「袋麺だけど肝臓気つかっとこ」をご紹介します。サッポロ一番塩らーめんを使った簡単アレンジレシピで、しじみと黒酢の力で肝臓に優しい一品に仕上げます。忙しい日でも手軽に作れるので、ぜひ試してみてください。
材料と作り方
材料
- サッポロ一番塩らーめん:1袋
- 水:400ml
- にんにく:1片
- 塩らーめんのスープ:2/3袋
- 冷凍しじみ:1パック(180g)
- 黒酢:小さじ2〜お好みで
- 小ねぎ:2本
- 粗びき黒こしょう:適量
- 添付されているごま:1袋
- ごま油:適量
- (お好みで)ラー油:適量
作り方
- スープの準備
鍋に水を入れ、薄切りにしたにんにくと塩らーめんのスープを2/3袋加えて煮立てます。
にんにくを加えることで、スープに香りと風味が増します。 - しじみの調理
煮立ったスープに冷凍しじみを凍ったまま加え、4〜5分煮ます。
しじみを加えることで、スープに旨味と栄養がたっぷりと染み込みます。 - 麺の調理
麺を加え、ほぐしながら3分程度煮ます。
麺をほぐしながら煮ることで、均一に火が通り、美味しく仕上がります。 - 仕上げと盛り付け
器にラーメンを盛り付け、黒酢、小口切りした小ねぎ、黒こしょう、ごま、ごま油をトッピングします。お好みでラー油をかけて完成です。
黒酢を加えることで、さっぱりとした味わいが楽しめます。
和田明日香 プロフィール
和田明日香は、料理家および食育インストラクターとして知られています。東京都出身で、3児の母でもあります。料理愛好家・平野レミの次男と結婚後、料理の修業を重ね、食育インストラクターの資格を取得しました。まったく料理ができなかった自身の経験を活かし、手軽でおいしい家庭料理を提案することに注力しています。
彼女のレシピは、生活に寄り添ったものであり、多くの家庭で人気を集めています。和田さんは、テレビや雑誌などのメディアでのレシピ紹介や、料理企画を通じた企業とのコラボレーションなど、多岐にわたる活動を展開しています。また、“食育”や“家族のコミュニケーション”をテーマに、全国各地での講演会やイベント出演、コラム執筆、ラジオパーソナリティーなども務めています。
著書と受賞歴 2021年4月に出版したレシピ本『10年かかって地味ごはん。』(主婦の友社)は、料理本としては異例の26万部を突破しました。さらに、2022年には第9回料理レシピ本大賞 in Japanの料理部門に入賞するなど、その評価は高く、話題を集めました。2023年3月には、その続編となる『楽ありゃ苦もある地味ごはん。』(主婦の友社)を出版し、発売前から重版がかかるなど、注目を集めています。
まとめ|肝臓に優しい簡単ラーメンで宅飲みを楽しむ
和田明日香の「袋麺だけど肝臓気つかっとこ」は、手軽に作れるだけでなく、健康にも配慮された一品です。しじみと黒酢を使ったこのレシピは、肝臓の健康を気遣いながら美味しくいただけます。サッポロ一番塩らーめんの新たな魅力を引き出し、忙しい日でも簡単に作れるので、ぜひお試しください。お好みのトッピングでアレンジも自由自在、自分だけのオリジナルラーメンを楽しんでみましょう。家族や友人と一緒に、このレシピをシェアして、楽しい宅飲み時間を過ごしてください。ぜひ感想やアレンジ案もコメントでお寄せください。
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