納豆スパゲティは、グループホームの高齢者にとっても提供しやすい食品の一つです。以下に納豆スパゲティの相性について説明します。
- 嚥下（えんげ）に適した食品：納豆スパゲティは、スパゲティを細かく切って提供することで、嚥下障害を持つ高齢者でも食べやすくなります。
- 栄養バランスに優れた食品：納豆には、たんぱく質やビタミン、ミネラルが豊富に含まれており、なめ茸には食物繊維が多く含まれています。また、卵黄にはビタミンDやEが含まれ、スパゲティには炭水化物が含まれています。これらの栄養素がバランスよく摂れるため、高齢者にとっても健康的な食品となります。
- 簡単に作れる食品：納豆スパゲティは、材料を混ぜるだけで簡単に作れます。また、スパゲティを細かく切ることで、加熱や調理の手間も省けます。
- 日本人に馴染みのある食品：納豆やスパゲティは、日本人にとって馴染みのある食品であり、グループホームの高齢者にも受け入れやすい食品となります。
ただし、納豆のにおいや風味が苦手な高齢者もいるため、提供する前には個人差を考慮して確認することが必要です。また、調理の際には、食材の切り方や調理方法によって、噛み切れないなどの課題が生じる可能性があるため、安全に配慮しながら提供することが大切です。
NBS長野放送『ふるさとライブ』のお料理コーナー「ふるさとキッチン」で放送されたお料理動画を公開！
【納豆スパゲティ】
【納豆スパゲティ】小粒納豆を使って
▽ 材料（1人分）
ひきわり納豆 1パック
なめ茸 20g
バター 大さじ1
細ねぎ 5本（小口切り）
卵黄 1個
スパゲティ 100g（塩を入れてゆでておく）
赤しそふりかけ 小さじ1
▽ 作り方
① 納豆・なめ茸をまぜ合わせる
② ゆでたスパゲティに赤しそふりかけ・バターをまぜ、器に盛る
👆ひと技：菜ばしを横にし クルクル巻き付け→はしを抜く
③ 細ネギを散らし 卵黄をのせる
★ 浜さんからのコメント
なめ茸を納豆に加えるだけで味付けは必要ありません。
赤しそふりかけがまざったスパゲティの酸味と納豆がよく合います。
【納豆かまぼこ】
【納豆かまぼこ】ひきわり納豆を使って
▽ 材料 4人分
ひきわり納豆 1パック
（付属のタレをまぜる）
かまぼこ 1本（8等分に切る）
大葉 8枚
アボカド 1/2個（薄切り）
▽ 作り方
➀ かまぼこに 切り込みを入れる
② ひきわり納豆に付属のタレを加え 混ぜる
③ アボカドに切り込み→ひねり→タネを取り出す→薄切り
④ 大葉に納豆をのせ→包む
⑤ かまぼこに具材をはさむ
★ 浜さんからのコメント
おつまみに、オードブルに、簡単に作れてしかもおいしい組み合わせの一品です。
味が薄い場合は、しょうゆを付けて召し上がってください。
スライスや レモンの薄切りも合います。
財布にもカラダにもやさしい納豆を使って【納豆スパゲティ】
具材の納豆に なめ茸を混ぜて タレ要らず！
スパゲティの麺に赤しそふりかけ・バターを混ぜて サッパリ＆コクｕｐ
卵黄をからめて召し上がれ♪あっという間に出来上がります。
納豆でもう一品！
大葉で包み アボカドと一緒にかまぼこに挟んだ【納豆かまぼこ】
オードブルや おつまみにオススメです✨
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