今回の料理は、鶏もも肉をアンズジャムとビネガーで作る甘酸っぱいソースでいただくチキンソテーです。
この料理の魅力は、なんといってもアンズジャムの甘酸っぱい風味が鶏肉と絶妙にマッチしていることです。また、じゃが芋とカマンベールチーズを添えることで、コクと旨みが加わり、とても満足感のある一品に仕上がります。
しげゆき
アンズジャムの風味と鶏肉の旨みが絶妙にマッチし、じゃが芋とカマンベールチーズでコクと旨みを加えることで、とても満足感のある一品に仕上がります。
チキンソテーを食べることで期待できる効果
鶏肉にはカリウム、ビタミンB群が含まれており、質のよいタンパク源であるとされています。 チキンソテーでは、鶏肉1枚をまるごと使用する料理であることから、鶏肉の栄養素をしっかりと摂取できるでしょう。
~アンズジャムを使った甘酸っぱいソースが鶏肉と相性抜群~
材料(2人分)
鶏もも肉(大 1枚)、塩、こしょう、アンズジャム(大さじ3)、白ワインビネガー、しょうゆ、塩、こしょう、新じゃが芋(2個)、塩、こしょう、カマンベールチーズ(1/2個)、パセリのみじん切り、油
【作り方】
- 鶏もも肉を筋と余分な脂を取り除き、厚みを均一にするために開いて横長に半分に切る。室温に15分置いた後、塩とこしょうを振りかける。
- じゃが芋を洗い、水気を拭かずに1個ずつラップで包み、電子レンジ(600W)で3分加熱する。返してさらに2~3分加熱し、竹串がスッと通るようになったら取り出し、皮ごと4等分に切る。
- 冷たいフライパンにオリーブオイル大さじ1/2を入れ、(1)の鶏肉を皮目を下にして並べ、アルミホイルをかぶせて小さめの鍋を重石にして強火で3~4分焼く。鶏肉を返して中火で3~4分焼き、火を通して器に盛る。冷めないようにアルミホイルをかぶせておく。
- (3)のフライパンに残った脂(約大さじ1/2)を熱し、(2)のじゃが芋を並べて強火で2~3分焼きながら返す。塩とこしょうを振りかけ、(3)の鶏肉に添え、カマンベールチーズをちぎってのせる。
- フライパンをきれいにしてソースの材料を入れ、強火で混ぜながら煮立て、ヘラの跡が少し残るまで煮詰める。ソースを(4)の鶏肉とじゃが芋にかけ、パセリを振る。
【アドバイス】
- 鶏もも肉は厚い部分を開いて厚みを均一にし、室温に15分置くと調理がしやすくなります。
- 鶏もも肉にアルミホイルをかぶせ、小さめの鍋を重石にして焼くと、パリッとした食感に仕上がります。
- アンズジャムを使った甘酸っぱいソースは、じゃが芋ともよく合うので、一緒に召し上がってみてください。
一人前あたり:487kcal、塩分2.7g
小林まさみ(2023/4/20放送)
番組HPはこちら
https://www.ntv.co.jp/3min/
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