こんにちは、今回は旬のたけのこの炒め物、たけのこと豚バラの土佐炒めをご紹介します。
材料には、ゆでたけのこ、豚バラ肉、しょうゆ、砂糖などが使われています。調理方法は簡単で、材料を切って炒めるだけ。しかも、豚バラ肉から脂が出るので、油は少なめでもOKです。
完成した料理は、豚バラ肉の旨味とたけのこのシャキシャキ感が絶妙に絡み合い、コクのある味わいとなっています。さらに、万能ねぎと削りがつおがアクセントとなり、食欲をそそる仕上がりとなっています。
ぜひ、旬のたけのこを使って、美味しい料理を楽しんでみてください!
含有量は少ないものの、たけのこには豊富な種類のビタミンが含まれています。 ビタミンB1は疲労回復効果、ビタミンB2は新陳代謝の促進や脂肪燃焼効果、細胞の再生といった効能があるとされており、ダイエットや美肌に効果が期待できます。 また、抗酸化作用があるビタミンEも含まれており、老化防止や生活習慣病の予防も期待できます。
~旬のたけのこは炒めものにするのもおすすめ!~
材料(2人分)
ゆでたけのこ(200g)、豚バラ肉(薄切り 120g)、水、酒、しょうゆ、砂糖、万能ねぎ(1/3わ)、削りがつお(1袋)、油
作り方
ゆでたけのこは、穂先を6cm長さ、1.5cm幅のくし形に切り、根元は1cm厚さの半月切りかいちょう切りにします。豚肉は4cm長さに切ります。万能ねぎは4cm長さに切ります。
フライパンに油小さじ1を強めの中火で熱し、豚肉を入れて色が変わるまで炒めます。ゆでたけのこを加え、油がまわるまで炒めます。
分量の水、酒、しょうゆ、砂糖を加え、汁気がほとんどなくなるまで炒めます。万能ねぎを加えてさっと炒め、削りがつおを加えて炒め合わせます。
新たけのこのゆで方
〈材料〉 新たけのこ 1~2本(約1.2kg) 米ぬか 1カップ 赤唐辛子 2本
〈ゆで方〉
- たけのこは根元を少し切り落とし、穂先は斜めに切り落とし、皮の部分に縦に1本切り込みを入れ、皮をすべてむきます。大きければ縦半分に切って皮をむきます。
- 大きめの鍋にたけのこ、水3ℓ、米ぬか、赤唐辛子を入れて強火にかけます。フツフツとしてきたら落としぶたをし、さらに鍋ぶたを少しずらしてのせ、弱火で1時間ほどゆでます。
- たけのこの根元に菜箸がスッと通ったら火を止め、ゆで汁につけたまま冷ます。使うときに洗って米ぬかを落とし、根元を菜箸できれいにそいで水気をふきます。
●保存する場合は、保存容器にゆで汁ごと入れます。冷蔵で1~2日保存可能です。3日以上保存する場合は、洗って米ぬかを落とし、保存容器に入れてかぶるくらいの水を注ぎ、毎日水をかえます。冷蔵で5日ほど保存可能です。
アドバイス
旬のたけのこは、煮物や炊き込みご飯のほか、炒め物にするのもおすすめです。
豚バラ肉から脂が出るので、炒めるときに使う油は少なめでOK
一人前あたり:303kcal、塩分1.4g
小林まさみ(2023/4/21放送)
番組HPはこちら
https://www.ntv.co.jp/3min/
コメント