「今年の恵方は、南南東。恵方巻を作って縁起を呼び込もう。」
恵方巻きは、恵方を向いて食べるとよいとされています。
2023年節分の恵方は、南南東（細かくいうと南南東微南）です。
恵方とは、その年の福徳を司る歳徳神（としとくじん。 年神様の別称）のいる方角で、その方角に向かって事を行えば何事も吉とされています。
吉方、明きの方ともいいます。
中京テレビ「キャッチ！」で毎週金曜日に放送している「食卓の秘密」。
今回は、２月３日の節分の日に食べると縁起がよいといわれている「恵方巻き」をご紹介。彩りも美しい洋風巻きと、ピリッと辛い韓国風の２種類を作ります。
・変わり恵方巻き ２種
材料／２人分
【すし酢】（作りやすい分量）
酢 大さじ４
砂糖 大さじ１．５
塩 小さじ１
【すし飯】
米 １カップ
酒 大さじ１
水 適量
すし酢 大さじ２
【洋風】
すし飯 １７５ｇ
ブロッコリー ３０ｇ
カニの身 適量
卵 １個
塩 適量
砂糖 適量
アボカド 適量
マヨネーズ １５ｇ
ゆずこしょう 小さじ１／２
のり １枚
【韓国風】
すし飯 １７５ｇ
すりゴマ 小さじ２
ゴマ油 小さじ１／２
牛切り落とし肉 ５０ｇ
サラダ油 少々
コチュジャン 小さじ１
しょうゆ 小さじ１
砂糖 小さじ１
ホウレンソウ 適量
タクアン 適量
クリームチーズ 適量
のり １枚
■ 作り方
1．
米はといで３０分ほどザルにあげ、酒と水を入れて、硬めに炊く。
2．
酢、砂糖、塩を混ぜ合わせ、すし酢を作る。
3．
1)を温かいうちに飯切りに入れ、2)（大さじ２）を回しかけて混ぜ合わせ、
うちわであおいで冷ます。
冷めたら、半分に分けておく。
4．
■恵方巻き（洋風）の作り方■
ゆでたブロッコリーを刻み、3)の半分に加えて混ぜ合わせる。
5．
卵を溶きほぐして塩、砂糖を入れ、フライパンでいり卵にしたら、
ラップで棒状に形づけておく。
6．
軽く火であぶったのりに、4)を広げ、マヨネーズとゆずこしょうを
混ぜ合わせたものを具材がのる部分に塗り、その上に、5)、アボカド、
カニの身をのせる。
7．
巻きすごと持ち上げ、指で具を押さえながら巻いていく。
※最後に巻きすをキュッ、キュッとしめると具材がくっつきます
8．
■恵方巻き（韓国風）の作り方■
3)の半分に、すりゴマとゴマ油を加えて混ぜ合わせる。
9．
フライパンにサラダ油を熱して牛肉を炒め、コチュジャン、しょうゆ、
砂糖を加えて味つけし、取り出して冷ます。
10．
軽く火であぶったのりに、8)を広げ、ゆでたホウレンソウ、タクアン、
クリームチーズ、9)をのせて巻く。
※最後に巻きすをキュッ、キュッとしめると具材がくっつきます
詳しいレシピは「キャッチ！」公式ホームページで!!
https://www.ctv.co.jp/catch/
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