鶏の胸肉を使った南蛮漬けのレシピをご紹介します。鶏むね肉の南蛮漬けは、野菜もたっぷり取れ、その美味しさに驚くことでしょう!このレシピは、鶏の胸肉を厚めに切り、南蛮漬けの絶品タレを用意し、野菜を素揚げして、鶏の胸肉を薄力粉で衣をつけて揚げることから始まります。そして、具材とタレを組み合わせて冷蔵庫で一時間以上冷やすと、カラフルでさっぱりとした美味しい一品が完成します。
むね肉は、鶏の翼の付け根から肩にかけての部位です。 脂肪が少なく、鶏肉の臭みもほとんどありません。 また、旨味成分のイノシン酸の他、抗酸化作用を持つアンセリンやカルノシン、疲労回復に効果のあるイミダペプチドなど、さまざまな成分を含んでいて、近年は健康食品としても注目されています。むね肉はどこの部位?~むね肉の特徴について解説 – 鶏三和
【鶏むね肉の南蛮漬け】
鶏むね肉の南蛮漬け(3〜4人前)
【材料】
- 鶏むね肉 2枚(約600g)
- 玉ねぎ 1/2個
- ズッキーニ 1本
- パプリカ 1個
- 塩 少々
- 薄力粉 適量
- おろし生姜 小さじ1
【タレ(A)】
- だし 400cc
- 酢 100cc
- 薄口醤油 60cc
- みりん 50cc
- 砂糖 大さじ1.5
作り方
- 玉ねぎは薄切りにし、ズッキーニは輪切りか半月切り、パプリカは一口大に切ります。
- 鶏むね肉は皮を剥いて、繊維を断つように約1.5cmの厚さに切ります。塩をふって下味をつけ、水分が出ていたら拭いて薄力粉をまぶします。
- 鍋にAを入れ火にかけ、一煮立ちさせたら火を止め、玉ねぎとおろし生姜を加えます。
- 揚げ油を180℃に熱し、ズッキーニと鶏むね肉をカリッと揚げます(鶏肉は2分ほど)。
- 熱いうちに④で作ったタレに漬け込み、そのまま冷まし、冷蔵庫で1時間以上寝かせます。
この魅力的な鶏むね肉の南蛮漬けは、野菜と鶏肉の絶妙な組み合わせが、食卓を彩ります。南蛮漬けの特徴であるさっぱりとしたタレが、鶏むね肉と野菜の旨みを引き立て、夏の食事やお弁当に最適です。
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