この記事では、山口もえさんがインスタグラムで紹介した自家製金柑コンポートの記事を参考にレシピをご紹介します。金柑は庭に自生しているものを使って、簡単に作れるのにとても美味しいですよ。金柑の甘酸っぱさとシロップのコクが絶妙なバランスです。冷やして食べるとさっぱりとした味わいになります。金柑コンポートは、そのまま食べても良いですし、ヨーグルトやアイスクリームにかけても美味しくいただけます。また、保存もきくので、常備菜としてもおすすめです。では、早速作り方を見ていきましょう。
山口もえのインスタグラム(@moe_yamaguchi0611)より
材料と作り方
材料(4人分)
分量は参考値です。
食材 | 分量 |
---|---|
金柑 | 500g |
砂糖 | 200g |
水 | 400ml |
レモン汁 | 大さじ1 |
作り方
作り方も参考にです。
- 金柑は洗って水気をふき、ヘタを取ります。皮にフォークで穴を数カ所あけます。これは、皮に水分が染み込みやすくするためです。
- 鍋に水と砂糖を入れて火にかけ、沸騰したら金柑を加えます。弱火で20分ほど煮ます。途中で金柑を返しながら、シロップにしっかりと絡めます。
- 火を止めてレモン汁を加えます。レモン汁は、金柑の色を鮮やかにするためと、味にさわやかさを加えるためです。
- 熱いうちに瓶に移し、冷めたら冷蔵庫で保存します。一晩寝かせると味がなじみます。
注意ポイント
金柑の選び方
金柑は、皮がつややかで、ひび割れや傷がないものを選びましょう。また、重さがあってずっしりとしたものが、果汁が多くて甘みが強いです。庭に自生している金柑は、小鳥に食べられていないものを使ってくださいね。
シロップの濃度
シロップの濃度は、お好みで調整できます。砂糖と水の比率を変えると、シロップの甘さや粘度が変わります。砂糖を多くすると、甘くてとろりとしたシロップになります。水を多くすると、さっぱりとしたシロップになります。私は、砂糖と水を1:2の比率で作るのが好きです。
メリット
栄養価
金柑は、ビタミンCやカリウムなどの栄養素が豊富です。ビタミンCは、風邪の予防や美肌効果があります。カリウムは、血圧を下げる効果があります。また、金柑の皮には、ペクチンという食物繊維が多く含まれています。ペクチンは、便秘の改善やコレステロールの低下に効果があります。金柑コンポートは、皮ごと食べられるので、これらの栄養素を効率的に摂取できます。
保存性
金柑コンポートは、冷蔵庫で約2週間保存できます。また、煮沸消毒した瓶に入れて、冷暗所で保存すれば、約1ヶ月は持ちます。金柑がたくさんある時に作っておけば、いつでも食べられるので便利です。また、手作りの金柑コンポートは、プレゼントにも喜ばれますよ。
まとめ
いかがでしたか?金柑コンポートは、庭に自生している金柑を使って、簡単に作れるのにとても美味しいですよ。金柑の甘酸っぱさとシロップのコクが絶妙なバランスです。冷やして食べるとさっぱりとした味わいになります。金柑コンポートは、そのまま食べても良いですし、ヨーグルトやアイスクリームにかけても美味しくいただけます。また、保存もきくので、常備菜としてもおすすめです。ぜひ、お試しくださいね。
コメント