【バズレシピ/リュウジ】甘い角煮に飽きたら、シン・角煮に挑戦してみて！にんにくと五香粉の香りがたまらない、甘くない角煮の作り方を教えます。

あなたは角煮が好きですか？私は大好きです。でも、角煮といっても色々な味付けがありますよね。甘い角煮、辛い角煮、酸っぱい角煮…どれも美味しいですが、今回はちょっと違う角煮をご紹介します。

それが、シン・角煮です。シン・角煮とは、にんにくと五香粉を効かせた、甘くない角煮のことです。鷹の爪と黒胡椒でピリッとした辛さも加わり、豚バラの旨味とゆで卵のほっこり感が絶妙にマッチします。味変でからしをつけると、さらに刺激的な味わいになります。

材料と作り方

にんにくはみじん切りにする。鷹の爪は種を取り除き、輪切りにする。豚バラは5cm幅に切る。
鍋にサラダ油とにんにくを入れ、中火で炒める。にんにくの香りが出てきたら、水、醤油、オイスターソース、砂糖、酒、味の素、鷹の爪、五香粉、黒胡椒を加えて混ぜる。この時、砂糖は溶けやすくするために水に入れてから加えると良いです。
沸騰したら、豚バラとゆで卵を入れる。豚バラは皮目を下にして並べる。ゆで卵は殻をむいてから入れる。豚バラとゆで卵が全体に味が染みるように、煮汁をかける。
蓋をして弱火で1時間10分煮込む。途中で豚バラとゆで卵をひっくり返して、煮汁をかける。煮汁が少なくなってきたら、水を足して調整する。
煮汁がとろみがついて、豚バラとゆで卵が柔らかくなったら、火を止める。器に盛り付けて、からしを添える。

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五香粉は、シン・角煮の特徴的な香りを出すために重要な調味料ですが、量を多くしすぎると苦味が出てしまいます。5振りくらいがちょうど良いですが、お好みで調整してください。五香粉はスーパーやドラッグストアで手に入りますが、なければシナモン、クローブ、八角、山椒、茴香の粉末を混ぜて代用できます。

豚バラは皮目に切り込みを入れると、煮込むときに皮が縮まずに綺麗に仕上がります。切り込みは深さ1cmくらいで、間隔は1cmくらいにします。切り込みを入れるときは、肉に切り込まないように注意してください。

甘い角煮は美味しいですが、食べ過ぎると飽きてしまうことがあります。シン・角煮は甘くないので、食べ飽きないです。にんにくと五香粉の香りが食欲をそそりますし、鷹の爪と黒胡椒の辛さが後を引きます。ご飯やパンとの相性も抜群です。

シン・角煮はそのままでも十分美味しいですが、からしをつけると味変ができます。からしは、豚バラの脂っこさをさっぱりさせてくれますし、辛さと香りがアクセントになります。からしは市販のものでも良いですが、自家製のものを使うとより風味が増します。

しげゆき

ここからは、私からの提案です。シン・角煮を使った翌日のアレンジレシピをご紹介します。今回は、余ったシン・角煮を活用して、いつもとは違う料理を楽しんでみましょう。

翌日でも美味しく味わえる、簡単で便利なレシピばかりです。

材料: ご飯2杯分、シン・角煮150g、小ねぎ2本、醤油大さじ1、塩少々、サラダ油大さじ1
作り方:
1. 角煮は一口大に切ります。
2. フライパンにサラダ油を熱し、みじん切りにした小ねぎを炒めます。
3. ご飯と角煮を加えて炒め、醤油と塩で味を調えます。

材料: シン・角煮200g、キムチ100g、ごま油大さじ1、醤油小さじ2、ごはん適量
作り方:
1. 角煮を細切りにし、キムチは粗みじん切りにします。
2. フライパンにごま油を熱し、角煮とキムチを炒めます。
3. 醤油で味を整え、ごはんと一緒に盛り付けます。

材料: お好み焼き粉200g、水150ml、キャベツ200g、シン・角煮100g、卵2個、天かす・青のり・マヨネーズ・お好みソース適量
作り方:
1. キャベツは細切りにし、角煮は一口大に切ります。
2. ボウルにお好み焼き粉と水を混ぜ、キャベツ、角煮、卵を加えて混ぜます。
3. 熱したフライパンに生地を流し入れ、両面を焼き、お好みで天かす、青のり、マヨネーズ、お好みソースをトッピングします。

材料: スパゲッティ200g、シン・角煮150g、にんにく1片、オリーブオイル大さじ2、パルメザンチーズ適量、塩・胡椒少々
作り方:
1. パスタを茹でます。
2. フライパンにオリーブオイルとみじん切りにんにくを熱し、角煮を加えて炒めます。
3. 茹で上がったパスタを加え、塩・胡椒で味を調えます。
4. 皿に盛り付け、パルメザンチーズをふりかけます。

これらのアレンジレシピで、翌日もシン・角煮を楽しんでみてください。余った角煮を活用して、様々な料理に挑戦するのも楽しいですね。