先日放送された有吉ゼミで、お笑い芸人のお宮の松さんが自慢のミートローフの作り方を教えてくれました。お宮の松さんは家族が8人という大家族で、毎日の食事に工夫を凝らしています。
今回のミートローフは、豚ひき肉と玉ねぎ、パン粉、ゆで卵を使って作る簡単でボリューム満点の一品です。オーブンでじっくり焼いて、肉汁が染み込んだミートローフは、切り分けてそのまま食べても、サンドイッチに挟んでも美味しいですよ。
この記事では、お宮の松さんのミートローフのレシピを詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
材料と作り方
材料
食材 | 分量 |
---|---|
豚ひき肉 | 500g |
玉ねぎ | 1個 |
パン粉 | 50g |
ゆで卵 | 4個 |
塩 | 小さじ1 |
こしょう | 少々 |
ケチャップ | 大さじ2 |
分量は参考値です。お好みで調整してください。
作り方
- 玉ねぎはみじん切りにし、レンジで2分ほど加熱して水気を切ります。これで玉ねぎの辛みが和らぎ、肉のタネになじみやすくなります。
- ボウルに豚ひき肉、玉ねぎ、パン粉、塩、こしょうを入れてよく練ります。肉のタネがひとまとまりになるまでしっかり混ぜましょう。
- アルミホイルを広げて、肉のタネの半分を長方形に広げます。真ん中にゆで卵を並べて、残りの肉のタネを上からかぶせます。アルミホイルで包んで形を整えます。ゆで卵を入れると、ミートローフがふっくらと仕上がりますし、見た目も華やかになりますね。
- オーブンを180度に予熱して、アルミホイルに包んだミートローフをオーブンシートを敷いた天板にのせます。オーブンで70分ほど焼きます。
- 焼き上がったら、アルミホイルをはずして、食べやすい大きさにカットします。ミートローフの中からゆで卵が顔を出して、とっても可愛いですね。お好みでサラダやマッシュポテトなどと一緒に召し上がれ!
注意ポイント
肉のタネの練り方
肉のタネは、空気を含ませるように練ると、ミートローフがふわっと仕上がります。逆に、力強くこねると、ミートローフが固くなってしまいます。肉のタネがひとまとまりになったら、ボウルの壁に何度か叩きつけて、空気を抜きます。これでミートローフが崩れにくくなります。
オーブンの温度と時間
オーブンの温度と時間は、ミートローフの大きさや厚さによって調整してください。オーブンの性能にもよりますが、一般的には、180度で70分ほどが目安です。焼きすぎると、ミートローフが乾燥してしまうので、注意してください。焼き上がりの目安は、ミートローフの中心部分の温度が75度以上になることです。温度計がない場合は、竹串を刺してみて、透明な肉汁が出ればOKです。
メリット
栄養バランスが良い
ミートローフは、豚ひき肉に玉ねぎやパン粉などを加えて作るので、たんぱく質や炭水化物、ビタミンやミネラルなどがバランスよく摂れます。ゆで卵を入れると、さらにカルシウムや鉄分などがプラスされます。ミートローフは、一品で栄養満点のメインディッシュになります。
作り置きに便利
ミートローフは、作り置きにも向いています。冷蔵庫で保存すれば、3日ほど持ちますし、冷凍すれば、1ヶ月ほど保存できます。食べるときは、レンジやトースターで温めてください。ミートローフは、そのまま食べても、サンドイッチに挟んでも、スライスしてサラダにトッピングしても美味しいです。忙しいときや、お弁当にも便利ですね。
まとめ
今回は、有吉ゼミで紹介されたお宮の松さんの節約レシピ、ミートローフの作り方をご紹介しました! このミートローフは、豚ひき肉と玉ねぎ、パン粉、ゆで卵を使って簡単に作れます。 オーブンで70分温めるだけで、肉汁たっぷりのボリューム満点の一品になります。 家族が8人のお宮の松さんも大絶賛のレシピです!ぜひお試しください。
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