子どもから大人まで誰でも楽しめる甘くておいしいスイーツはいかがでしょうか?今回は、2024年5月3日に放送された『DAIGOも台所』で紹介された、山本ゆり考案の「いちごのレアチーズ風デザート」のレシピをご紹介します。このレシピは初心者でも簡単に作れる上に、見た目も華やかで、子どもが喜ぶこと間違いなしのデザートです。低塩分でカロリーも抑えめに作られているため、健康を気にされる方にもおすすめです。
材料・作り方
材料
材料 | 分量 |
---|---|
ヨーグルト(プレーン) | 1パック(約400g) |
いちご | 12粒(150g) |
砂糖 | 大さじ7 |
植物性ホイップクリーム | 200ml |
レモン汁 | 大さじ1 |
いちご(飾り用) | 適量 |
作り方
- ヨーグルト加熱
ヨーグルトを耐熱ボウルに入れ、600Wの電子レンジで2分間加熱します。この工程でヨーグルトが柔らかくなり、後の混ぜ合わせが容易になります。 - ヨーグルトの水切り
加熱したヨーグルトをペーパータオルを敷いたザルで水切りし、1時間ほど放置します。この水切りが重要で、デザートの固さと滑らかさを左右します。 - いちごの準備
別の耐熱ボウルにいちごと砂糖大さじ3を入れ、600Wの電子レンジで3分加熱後、フォークでつぶして冷蔵庫で冷やします。いちごの自然な甘みと香りが引き立ちます。 - ホイップクリームの調整
ホイップクリームとレモン汁を混ぜ、泡立て器でしっかりと泡立てます。レモンの酸味がレアチーズの風味を引き立てます。 - 混ぜ合わせと冷蔵
泡立てたクリームに水切りしたヨーグルトと残りの砂糖を加え、混ぜ合わせた後、型に流し入れて冷蔵庫で3時間以上冷やし固めます。 - トッピングと完成
固まったデザートの上に冷やしたいちごのソースを流し、飾り用のいちごを切ってトッピングします。
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子どもと一緒に楽しく作る「いちごのレアチーズ風デザート」のコツ
しげゆき
ここからは、私からの提案です。子どもとキッチンで一緒に料理をすることは、彼らの創造力を育て、新しいスキルを学ばせる素晴らしい機会です。特に「いちごのレアチーズ風デザート」は、簡単で楽しいレシピなので、小さな子どもたちにもぴったりです。
以下に、安全かつ楽しい料理の時間を過ごすためのポイントを紹介します。
安全な作業方法
- 火や熱を使う工程は大人が担当
電子レンジを使う工程は大人が行い、子どもは見学するだけにしましょう。安全性を確保しつつ、何をしているのかを説明して理解を助けます。 - 鋭利な道具の使用を避ける
ナイフを使う必要がある場合は、大人が前もって材料を切っておき、子どもには手でちぎれるものや、スプーンやフォークを使えるものを任せます。
子どもが喜ぶ工程
- 材料の混ぜ合わせ
ヨーグルトやクリーム、砂糖を混ぜる工程は、子どもたちに大人気です。混ぜることで、材料がどのように変化していくかを観察でき、楽しみながら学べます。 - 果物の準備
いちごを洗う、ヘタを取るなどの簡単な作業は子どもに任せてみましょう。フォークを使っていちごをつぶす作業も、安全に楽しめる良い経験になります。 - デザートの装飾
完成したデザートにいちごを飾ることは、子どもたちの創造性を刺激します。自分たちでデザインを考えさせ、最終的な見た目をどうするかを決めさせると、達成感を感じることができます。
注意すべき点
- 衛生管理を徹底する:料理中は手をよく洗う、食材は適切に洗浄するなど、衛生的な環境を保つことが重要です。子どもたちにもこの習慣を教え、守らせましょう。
- 一緒に楽しむことを優先:完璧な出来栄えを目指すよりも、過程を楽しむことに重点を置くと、子どもたちはもっと料理を好きになります。
このように、いちごのレアチーズ風デザートを作る過程は、子どもとの絆を深め、彼らの自立心や創造力を育む絶好の機会になります。子どもたちの笑顔と共に、美味しいデザートを家族で楽しむことができるでしょう。
まとめ
「いちごのレアチーズ風デザート」は、見た目にも鮮やかで美味しいだけでなく、作り方も簡単で、初心者でもトライしやすいレシピです。このデザートは特別な日のおやつや、子どものおやつに最適です。レモンの酸味がきいたレアチーズ風の味わいと、いちごの甘酸っぱいソースが絶妙にマッチして、一度食べたら忘れられない味になるでしょう。
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