たらの長ねぎがらめは、たらと長ねぎを組み合わせた日本料理の一つで、非常に相性が良い料理です。たらは白身魚で、淡白な味わいが特徴です。一方、長ねぎは辛味や香りがあり、さっぱりとした味わいがあります。このような特徴から、たらと長ねぎの相性は非常に良いとされています。
たらの長ねぎがらめは、具材同士がからみ合って食感も楽しめます。また、たらは身が柔らかいため、長ねぎと組み合わせることで、食感にアクセントが加わります。
また、たらの長ねぎがらめは、栄養バランスが良く、低カロリーであるため、ダイエット中の方にもおすすめの料理です。
たらにはDHAやEPAといった不飽和脂肪酸が豊富に含まれており、長ねぎにはビタミンCやカリウムが豊富に含まれています。これらの栄養素は、健康維持や美容に役立ちます。
たらの長ねぎがらめは、身体に優しい食材の組み合わせであるため、幅広い年代の方におすすめの料理です。
~淡白なたらが、長ねぎの甘みでぐっとおいしくなります~
材料(2人分):生だら(2~3切れ)、塩、片栗粉、長ねぎ(1本)、しょうが(1/2かけ)、水、しょうゆ、塩、砂糖、油、ごま油
作り方
1
長ねぎは斜め5㎜幅に切る。しょうがはせん切りにする。
2
たらはよく洗って水気をふき、1切れを3~4等分に切る。塩をふり、片栗粉をまぶす。
3
フライパンに油大さじ3を熱し、(2)を並べ入れる。両面に香ばしい焼き色がつくまで返しながら揚げ焼きにし、とり出す。
4
油を除いてフライパンをふき、ごま油大さじ1/2を熱し、(1)を入れてさっと炒める。分量の水、しょうゆ、塩、砂糖の順に加え、(3)のたらを戻し入れ、炒め合わせて全体にからめる。
アドバイス
たらは焼く直前に片栗粉をまぶしましょう。片栗粉をまぶすことで身がくずれにくく、調味料がよくからみます
長ねぎの食感も残したいので、炒めすぎに注意して、さっと炒めましょう
一人前あたり:217kcal、塩分2.4g
近藤幸子(2023/2/21放送)
番組HPはこちら
https://www.ntv.co.jp/3min/
コメント