BSフジ【名店レシピ】カツ丼の作り方・レシピ動画 by 中華・洋食やよい　植野食堂のお品書き #279

中華・洋食やよいが織りなすカツ丼の魔法にようこそ。香ばしくてジューシーな豚ロース肉、とろりと絡む玉ねぎ、そして秘伝のつゆが舌をとろけさせる。

まるで舌禍の嵐が押し寄せるような一杯。『日本一ふつうで美味しい植野食堂』で披露されたこのレシピは、口福と幸福を満たす秘密を握っている。カツ丼界の宝石を堪能せよ！

https://hicbc.com/tv/ronsetsu/article/?id=post-2618

明治時代のニッポン、文明開化が進む中、西洋から様々な料理も日本に入って来た。その中に、フランス料理の「コートレット（cotelette）」という肉料理があった。薄切りにした仔牛の肉に細かいパン粉をまぶして、バターを敷いたフライパンで焼くという、何とも香ばしい一皿だった。この料理に目をつけた人がいた。１８９５年（明治２８年）、東京の銀座に洋食レストラン「煉瓦亭」を創業した木田元次郎さん。しかし...

〜カツ丼 by 中華・洋食やよいの作り方〜
■材料（1人分）
豚ロース肉・・・・・・・・・・100g
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・35g
卵・・・・・・・・・・・・・・1.5個
塩・・・・・・・・・・・・・・少々
こしょう・・・・・・・・・・・少々
小麦粉・・・・・・・・・・・・適量
溶き卵・・・・・・・・・・・・適量
パン粉・・・・・・・・・・・・適量
揚げ油(サラダ油1：ラード1)・・適量
ご飯・・・・・・・・・・・・・適量

[つゆ]（70mlを使用）
中華スープ・・・・・・・・・・100ml
※顆粒中華スープの素を表示通りに湯で溶く
しょう油・・・・・・・・・・・35ml
砂糖・・・・・・・・・・・・・16g
塩・・・・・・・・・・・・・・0.6g
みりん・・・・・・・・・・・・14ml
日本酒・・・・・・・・・・・・2ml
うまみ調味料・・・・・・・・・少々

■作り方
①つゆを作る。
鍋に中華スープ・しょう油・砂糖・塩・みりん・日本酒を入れ、ひと煮立ちさせる。
②うまみ調味料を加えて火を止める。
③豚ロース肉の筋を切る。
④豚ロース肉の片面に塩・こしょうをふる。
⑤玉ねぎは半分に切り、繊維を断ち切るように薄切りにする。
⑥④に小麦粉・溶き卵・パン粉をまんべんなくつける。
⑦鍋に揚げ油を180℃に熱し、両面に揚げ色がついたら取り出して油をきる。
⑧とんかつを斜めに5等分に切る。
⑨小さめのフライパンに玉ねぎ・つゆ（70ml）を入れ、強火でひと煮立ちさせる。
⑩とんかつを入れ、中火にし、とんかつを覆うように溶き卵を回しかける。
⑪ふたをして20秒ほど煮る。
⑫ご飯を盛りつけた丼に⑪をのせて完成。

■ポイント・コツ
※カツを煮るときの卵は黄身をくずす程度に溶くこと。

毎週水曜〜金曜午後6時放送中の『 #日本一ふつうで美味しい植野食堂 by dancyu』で登場したレシピをご紹介！

番組公式サイト　https://www.bsfuji.tv/ueno_shokudo/
番組公式Instagram　https://www.instagram.com/ueno_shokudo/
#BSフジオンデマンド　#植野食堂