この唐揚げは、豆腐とゴボウを使った、本物の肉のような食感を楽しめるヘルシーな料理です。冷凍豆腐を崩して調味料と混ぜ、ゴボウを加えて揚げるだけで、手軽に準備できます。さらに、山椒を添えて召し上がれ！その魅力に迫ってみましょう。

「豆腐のゴボウのから揚げ」

ごぼうの健康効果

ごぼうは、不溶性食物繊維のセルロースとリグニンを豊富に含んでいます。これらの成分は腸内で水分を吸収して膨らみ、腸のぜん動運動を高め、便の排出を促します。これにより、便秘の予防や改善に役立つとされています。また、ごぼうに含まれる不溶性食物繊維のリグニンは、動脈硬化や高血圧を予防する効果も期待されています。

レシピと材料

さて、ここで「豆腐のゴボウのから揚げ」のレシピをご紹介します。以下が必要な材料と作り方です。

材料（12個分）

• もめん豆腐　　400g
• ゴボウ　　60g
• ニンニク　　1かけ
• しょうゆ　　大さじ1
• 洋風だし（顆粒）　　小さじ1/2
• マヨネーズ　　大さじ1
• かたくり粉　　大さじ1.5
• 小麦粉　　大さじ1
• 揚げ油　　適量
• かたくり粉　　適量
• ベビーリーフ　　適量
• ミニトマト　　適量
• レモン　　適量

作り方

1. 豆腐はパックごと冷凍してから、解凍し、水気をしぼります。これにより、豆腐の食感がお肉のように弾力的になります。
2. ゴボウはピーラーで細かめのささがきにし、ニンニクはおろしておきます。
3. 豆腐を手で細かく崩し、しょうゆ、洋風だし、マヨネーズ、2)のゴボウとニンニクを入れてよく混ぜます。マヨネーズがコクを出す秘訣です。
4. つなぎのかたくり粉と小麦粉を3)に加えてよく混ぜ、12等分にして俵形に丸めます。まとまりにくい場合は小麦粉を足して調整しましょう。
5. 4)のまわりにかたくり粉の衣をつけて、180度の油で揚げ焼きにします。半分程度の油で十分です。
6. こんがりきつね色になったら出来上がりです。皿に盛り付け、ベビーリーフやミニトマト、レモンを添えて召し上がれ！

おわりに

この「豆腐のゴボウのから揚げ」は、見た目も美しく、食欲をそそる一品です。揚げたてのサクサクとした食感と、ごぼうの風味が絶妙にマッチしています。さらに、ごぼうの健康効果もあるので、ヘルシーな食事としてもおすすめです。

料理のバリエーションとして、レモンの代わりにオリジナルのソースを添えるのも楽しいでしょう。たとえば、甘辛いタレや辛みのあるマヨネーズソースなど、自分の好みに合わせてアレンジしてみてください。

このレシピは手軽で美味しいため、家庭の食卓やパーティー、ピクニックなどさまざまなシーンで活躍すること間違いなしです。ぜひ一度試してみてください！

中京テレビ「キャッチ！」で毎週水曜日に放送している「食卓のひみつ」。
今回は、女性に嬉しい成分のたくさん入った豆腐と、食物繊維たっぷりのゴボウを使ったから揚げです。事前に豆腐を冷凍してから解凍して水分を抜くことでまるでお肉のような弾力のある食感になるんです。

・「豆腐のゴボウのから揚げ」
詳しいレシピは「キャッチ！」公式ホームページで!!
https://www.ctv.co.jp/catch/