今回は、タイ料理の代表格である「トムヤムクン」をご紹介します。簡単な食材で本場の風味を楽しむ方法をお伝えし、その魅力について深掘りしてみましょう。
トムヤムクン
豪快なスパイスの世界へ、トムヤムクンの魅力
タイ料理のトムヤムクンは、その酸っぱくて辛い味わいが特徴です。しかしその風味の奥深さや、健康への良さを知ると、ますます愛着が湧いてくることでしょう。
辛さで代謝アップ!
唐辛子の辛み成分「カプサイシン」には発汗作用があり、体内の血流を増進させる働きがあります。また、この成分は内臓脂肪の燃焼にも効果的。トムヤムクンの唐辛子のピリ辛が、健康的な代謝をサポートしてくれるのです。
手軽な材料で楽しむトムヤムクンのレシピ
それでは、さっそくトムヤムクンの手作りレシピをご紹介しましょう。以下に材料と作り方を詳しく解説します。
材料(2人分)
- えび(殻つき・無頭):(小)10~12尾(150g)
- マッシュルーム:1パック(100g)
- トマト:1/2個(100g)
- ヤングコーン〈サラダクラブ〉:1袋(50g)
- パクチー:1株(15g)
- 水:1+1/2カップ
- 酒:大さじ1
- にんにく:1かけ
- しょうが:2かけ
- 赤唐辛子:1本
- オイスターソース:小さじ1/2
- ナンプラー:大さじ1
- 牛乳:1/2カップ
- レモン汁:大さじ1+1/2
- 油
作り方
- えびは洗って水気をふき、尾と1節を残して殻をむき、身は背開きにして背ワタを除く。マッシュルームは汚れをふき取り、半分に切る。トマトは2㎝角に切る。ヤングコーンは水気をきる。パクチーは根を切り離し、葉と茎を2㎝長さに切る。
- にんにくは芽を除き、薄切りに。しょうがはせん切りにし、赤唐辛子は種を除き、粗くちぎる。
- 鍋に油小さじ1を強めの中火で熱し、えびの殻を入れて炒める。水と酒を加えて煮立て、えびの殻を取り出す。
- (2)、オイスターソース、ナンプラー、パクチーの根、マッシュルーム、ヤングコーン、トマト、えびを加えて強火で煮立たせ、ふたをして弱火で2分ほど煮る。
- 牛乳を加え、煮立つ直前まで温め、火を止めてレモン汁を加えて混ぜる。器に盛り付け、パクチーをのせて完成!
アレンジも自在!
フクロタケの代わりにしめじやエリンギを使うこともできます。また、辛さや酸味はお好みで調整しましょう。最後にレモン汁を加えて、本格的なトムヤムクンの味わいを楽しみましょう。
まとめ
いかがでしょうか?手軽な材料で作れるトムヤムクンは、その特有の酸辛さと豊かな香りが楽しめる一品です。さらに、健康への効果もあるため、ダイエット中の方にもおすすめです。ぜひ、日本でも手軽に本格的なタイ料理を楽しんでみてください!
このレシピを活用して、自宅で本場のトムヤムクンを存分に味わってみませんか?ぜひ、友人や家族と楽しいひとときを過ごしてみてください。
~代表的なタイ料理を手軽に作れるようにアレンジ~
材料(2人分):えび(殻つき・無頭 小 10~12尾)、マッシュルーム(1パック)、トマト(1/2個)、ヤングコーン〈サラダクラブ〉(1袋)、パクチー(1株)、水(1と1/2カップ)、酒、にんにく(1かけ)、しょうが(2かけ)、赤唐辛子(1本)、オイスターソース、ナンプラー、牛乳(1/2カップ)、レモン汁(大さじ 1と1/2)、油
一人前あたり:152kcal、塩分2.8g
小林まさみ(2023/8/4放送)
番組HPはこちら
https://www.ntv.co.jp/3min/
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