今回は韓国の伝統的な料理「チャプチェ」をご紹介します。牛肉とくずきり、新鮮な野菜を使って、一味違った美味しさをお楽しみいただける一品です。プロの目線で、手早く調理するコツやアレンジのアイデアをご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください!
くずきりチャプチェ
くずきりの魅力
チャプチェには、くずきりという独特な食材が登場します。くずきりは、見た目に涼しげで、食感はつるんとしてさっぱりとしています。これは夏の京都の甘味処で愛されるスイーツとしても人気があります。最近ではスーパーやコンビニでも手に入るので、食べたい時に手軽に楽しむことができます。
材料と作り方
さて、早速チャプチェの作り方をご紹介しましょう。以下が材料と作り方です。
材料 (2人分)
- くずきり(乾燥) 1袋(90g)
- 牛肉(切り落とし) 150g
- ピーマン 2個(80g)
- 玉ねぎ 1/4個(50g)
- にんじん 30g
- 生椎茸 1~2枚(30g)
- 卵 2個
- 塩 少々
- こしょう 少々
- 淡口しょうゆ 小さじ1
- 炒り白ごま 小さじ1/2
- 粉唐辛子(粗びき) 少々
- ごま油、油 適量
作り方
- くずきりは表示通りにゆでてもどし、水気をしっかりきってごま油小さじ1をからめておきます。
- 牛肉は食べやすく切り、砂糖、しょうゆ、ごま油、おろしにんにくを加えてもみ込みます。
- 野菜を準備します。ピーマンは縦半分に切り、玉ねぎは縦薄切り、にんじんは細切りにし、椎茸は薄切りにします。
- 卵を溶きほぐし、塩を加えて混ぜ、フライパンで炒り卵を作ります。
- 野菜を炒め、しんなりとしたら塩とこしょうを加えて混ぜ、炒り卵と合わせて取り出します。
- 牛肉を炒め、色が変わったらくずきりを加え、淡口しょうゆを加えて味を調えます。
- 野菜と炒り卵を戻し入れて混ぜ、炒り白ごまと粉唐辛子をふりかけて完成です。
アドバイスとポイント
- くずきりの水気はしっかりきっておくことで、味がぼやけないようにしましょう。
- 牛肉の下味は焼き肉の漬け込みだれとしても使えるので、アレンジの幅が広がります。
- 野菜を個別に炒めて最後に合わせることで、具材の旨味を最大限に引き出すことができます。
プロのテクニックを取り入れながら、くずきりチャプチェを是非お試しください。美味しさと手軽さが楽しめる一品です!
~具材をそれぞれ炒め、最後に合わせるのがポイント~
材料(2人分):くずきり(乾燥 1袋)、牛肉(切り落とし 150g)、砂糖、しょうゆ、ごま油、おろしにんにく、ピーマン(2個)、玉ねぎ(1/4個)、にんじん(30g)、生椎茸(1~2枚)、卵(2個)、塩、塩、こしょう、淡口しょうゆ、炒り白ごま(小さじ1/2)、粉唐辛子(粗びき)、ごま油、油
一人前あたり:635kcal、塩分2.9g
大原千鶴(2023/8/7放送)
番組HPはこちら
https://www.ntv.co.jp/3min/
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