起源は諸説存在するが、江戸時代あたりから伝わる風習であり、「恵方巻き」を食べることで、人々はその年の商売繁盛や無病息災を祈っていたといわれている。
「恵方巻き」に使われる具材は七福神にちなんで7種類用いると良いとされ、具材を巻き込むことで福を呼び寄せるという。
一年の幸運を願う縁起もの「恵方巻き」 – SHUN GATE
恵方巻きは、恵方を向いて食べるとよいとされています。
2023年節分の恵方は、南南東(細かくいうと南南東微南)です。
恵方とは、その年の福徳を司る歳徳神(としとくじん。 年神様の別称)のいる方角で、その方角に向かって事を行えば何事も吉とされています。
吉方、明きの方ともいいます。
中京テレビ「キャッチ!」で毎週水曜日に放送している「食卓の秘密」。
今回は、節分の日に、その年の恵方を向いて無言で食べると縁起が良いといわれている「恵方巻き」。ひと工夫した、カラフルな恵方巻きと韓国風手巻きの2種類を紹介します。
・カラフル太巻き&韓国風手巻き
カラフル太巻きの材料/1本分
ご飯 450g
すし酢 大さじ2
青のり 大さじ1
梅肉 大さじ1
豚薄切り肉 200g
ごま油 適量
焼き肉のタレ 大さじ3
焼きのり 1枚半
サニーレタス 3枚
【厚焼きたまごの材料】
卵 5個
白だし 大さじ1
砂糖 大さじ1.5
みりん 大さじ1.5
■ 韓国風手巻きの材料/4人分
ご飯 500g
たくあん 50g
キムチ 適量
きゅうりなど 適量
【韓国風のりの材料】
ごま油 適量
塩 適量
焼きのり(1/4カット) 12枚
【ニンジンナムルの材料】
ごま油 少々
にんじん 60g
ニンニク 少々
ショウガ 少々
塩 少々
【梅肉みその材料】
麹みそ 30g
みりん 大さじ1
梅肉 小さじ2
■ カラフル太巻きの作り方
1.ご飯にすし酢を混ぜて「酢飯」を作り、250gと200gに分ける。
250gの酢飯に青のりを、200gの酢飯に梅肉を混ぜておく。
2.豚肉は焼き肉のタレに約10分つけ、ごま油をひいたフライパンで焼く。
※韓国風手巻き用に、半量の焼き肉を取っておく
3.厚焼きたまごの材料を混ぜ合わせて厚焼きたまごを作り、棒状に切る。
焼きのりは1枚と半分を米粒でくっつけて、大判ののりを作る。
4.巻きすの上に3)の焼きのりを置き、その上に、のりの大きさよりも少し
大きめのラップを敷いて、のりの大きさに1)の青のりご飯を広げる。
※のりの縁までご飯を広げると、きれいに仕上がります
5.のりを引き出して、青のりご飯の上に置き、2)、サニーレタスをのせて
裏巻きの準備をする。
6.1)の梅ご飯を上から約5センチあけて広げる。
7.6)の手前に3)の厚焼きたまごを置き、ラップを巻き込まないように
巻けば、太巻きの出来上がり。
※最初はきつく、次は転がすように巻いていくと、きれいに仕上がります
■ 韓国風手巻きの作り方
1.ご飯に、みじん切りにしたたくあんを混ぜておく。
2.フライパンに、ごま油をひき、塩をふり入れて、のりを片面だけ焼く。
※箸で焼き付けながら片面だけ焼き、韓国風のりを手作りする
3.別のフライパンに、ごま油をひき、みじん切りにしたニンニクと
ショウガ、せん切りにしたニンジンを炒め、塩で味付けして
ニンジンナムルを作る。
4.麹みそに、みりんと梅肉を入れて混ぜ合わせ、梅肉みそを作る。
5.2)に、1)、カラフル太巻きで作った焼き肉、3)、4)をのせて巻けば、
韓国風手巻きの出来上がり。
※お好みでキムチ、細切りのきゅうりを一緒に巻いても
詳しいレシピは「キャッチ!」公式ホームページで!!
https://www.ctv.co.jp/catch/
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