最終話に登場した、桜田ひよりさん主演の土ドラ『あたりのキッチン!』の感動を、特別なハンバーグレシピで再現してみましょう。12月23日の放送で紹介された「食べ応えしっかりハンバーグ」は、元気をもらえる一品です。
(出典https://www.tokai-tv.com/atarinokitchen/)
ドラマの背景
土ドラ『あたりのキッチン!』は、自身の味覚に絶対の自信がありながら、コミュニケーション能力ゼロの大学3年生・辺清美(あたり・きよみ/桜田)が主人公のハートフル“グルメ”ドラマです。清美は「就活を前に自分を変えたい!」と定食屋さんでアルバイトを始め、料理を通じて周囲の人たちと気持ちを通わせていく姿勢が感動を呼び起こします。
このドラマの最終話では、清美が働く定食屋さん「阿吽」の店主である中江善次郎を渡部篤郎さんが演じ、清美の成長と絆を描いています。
ドラマから生まれた「食べ応えしっかりハンバーグ」
最終話で清美が提供した「食べ応えしっかりハンバーグ」は、一流の料亭の料理長にも通じる上質な味わいと、食べ応え抜群ながら胃もたれしない優れたヘルシーさが特徴です。
材料と作り方
材料(4個分)
- 合い挽き肉 450g
- 玉ねぎ(みじん切り) 1個(約200g)
- 卵 1個
- 牛乳 100ml
- パン粉 15g
- 塩 小さじ1と1/2
- コショウ 少々
- 酒 少々
- 油(焼く用) 適量
おろしソース
- 大根おろし 大さじ2
- しょうゆ・酒 各大さじ2
- からし 小さじ1
作り方
- 合い挽き肉をボウルに入れ、卵・牛乳・パン粉・塩・コショウを加え混ぜ合わせる。手早く、粘り気が出るまでしっかりこねる。
- みじん切りにした玉ねぎも加え、さらに混ぜ合わせる。
- 四等分して小判型にまとめ、両手でキャッチボールをするようにタネを数回投げつけて中の空気を抜き、真ん中にくぼみを作る。
- 中火にかけたフライパンに油をひき、タネを並べ、両面を2分半~3分ずつ焼いたら弱火にし、酒を入れてふたをし、7~8分蒸し焼きに。焼きあがったら皿に盛り付ける。
- 焼いた後のフライパンを、そのままもう一度火にかけ、おろしソースの材料を加えて、軽く煮立たせたら、ハンバーグにかけ、つけ合わせを添える。
注意ポイント
- 肉は手早く混ぜ、粘り気が出るまでこねることで、食べ応えがアップ。
- 焼く際は過度な加熱を避け、余熱でじっくり火を通すことで、肉汁を逃さずジューシーに仕上がります。
メリット
- 一流料亭の料理長に贈るような味わい。
- 食べ応え抜群でありながら、胃もたれしない優れたヘルシーさ。
- 感動のドラマと同じ味わいを、家庭で手軽に楽しむことができます。
まとめ
『あたりのキッチン!』最終話の感動をハンバーグで再現。この特別なレシピは、一流の味を求める方や、元気をチャージしたい方にぴったりです。素材の旨みを活かし、ふっくらジューシーなハンバーグで、家族や友達と特別なひとときを過ごしてみてください。
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