2024年1月15日の『きょうの料理』では、まさみ&まさるが贈る冬の楽しみ「鍋物」のとっておきレシピが登場しました。その中でも特に注目の「だまこ鍋」に焦点を当て、こちらのページではその作り方や材料、ポイントをくわしくご紹介します。
しげゆき
寒い季節にぴったりの温かで美味しい「だまこ鍋」、ぜひ挑戦してみてください!
(出典:https://www.nhk.jp/p/kyounoryouri/)
材料と作り方
材料:
材料 | 分量 |
---|---|
鶏もも肉 | 小1枚(200g) |
せり | 1ワ(100g) |
まいたけ | 1パック(100g) |
ねぎ | 1本(100g) |
ごぼう | 1/3本(50g) |
[だまこ] | |
あたたかいごはん | 200g |
片栗粉 | 大さじ1/2 |
だし | 2.5カップ |
しょうゆ | 大さじ1.5 |
酒 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1/2 |
作り方:
- 具材の下ごしらえをする。
- せり(1ワ)は根がついていれば洗い、根付きのまま5cm長さに切り、まいたけ(1パック)は小房に分ける。
- ねぎ(1本)は5mm幅の斜め切りにし、ごぼう(1/3本)はささがきにして水にさらして水けをきる。
- 鶏肉(200g)は余分な脂肪や筋を取り除き、一口大に切る。
- 「だまこ」をつくる。
- ごはん(200g)をボウルに入れ、温かいうちに片栗粉(大さじ1/2)をふり、水でぬらしたすりこ木で半づきにする。手に水をつけ、8~9等分にして丸める。
- だしを作る。
- 鍋にだし(2.5カップ)、しょうゆ(大さじ1.5)、酒(大さじ1)、みりん(大さじ1)、塩(小さじ1/2)を合わせて強めの中火にかけ、ひと煮立ちさせる。
- 具材を煮る。
- 煮立ったら、鶏肉とごぼうを加え、アクを取って中火にし、5分ほど煮て鶏肉に火を通す。
- だまこと具材を加えて煮込む。
- 「だまこ」、ねぎ、まいたけを加え、3分ほど煮る。鶏肉・ごぼうの出汁が出た煮汁にだまこを加え、味を染み込ませる。
- 仕上げ。
- せりを適量ずつ加えながら食べる。
注意ポイント:
- だまこは手早く半づきにし、煮汁に加えて味を染み込ませることがポイントです。
メリット:
- 秋田の名物をご自宅で楽しめる: だまこ鍋は秋田の名物料理であり、その味をご家庭で手軽に楽しめます。
- 飽きのこない具材の組み合わせ: 鶏肉、ごぼう、まいたけなどの組み合わせが飽きずに楽しめる鍋物です。
まとめ:
「だまこ鍋」は寒い季節にぴったりの温かくて美味しい鍋。家族や友人と一緒に楽しんで、冬の寒さをほっこり温かなひとときに変えてみてください。
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