【あさイチ】レンジで5分で完成!卵とマヨネーズと水で作る「ミニオムレツ」の作り方|お弁当のメイン一品にもなる冷めてもふわふわの卵おかず

記事内に広告が含まれています。

スポンサーリンク
あさイチ

今日は、NHK『あさイチ』で紹介された、レンジで簡単に作れる「ミニオムレツ」のレシピをご紹介します。このレシピは、たまごソムリエで料理研究家のゆかりさんが考案したもので、お弁当の定番食材「卵」を使って、ふんわりとしたオムレツやキッシュが作れるというものです。

しかも、マヨネーズと水を混ぜた「マヨ水」を使うことで、冷めてもおいしい卵おかずになります。お好みの具材を入れて、メイン一品にもなる「のっけ弁」にもできます。レンジで加熱するだけなので、時間も手間も節約できます。ぜひ、試してみてくださいね。

スポンサーリンク

材料と作り方

材料

食材 分量
1個
マヨネーズ 小さじ1
大さじ1
お好みの具材 適量

作り方

  1. 卵は白身を切るようにしっかり溶きほぐします。
  2. マヨネーズに水を3回に分けて加えて混ぜ合わせて「マヨ水」を作ります。マヨ水は卵液とよく混ざるようにするために、あらかじめ作っておきます。
  3. 卵液にマヨ水を加えて混ぜ合わせます。マヨネーズと水を加えることで、卵が冷めてもふわふわになります。
  4. 耐熱皿にラップを敷いて中心をくぼませて、卵液を半量流し入れます。卵1個でミニオムレツ2つ分作れます。
  5. 電子レンジ(600w)で30秒ほど加熱します。レンジから取り出して、膨らんでいる部分を平らにします。平らにすることで、具材が入れやすくなります。
  6. 中心にお好みの具材をのせます。チーズやハム、ツナや野菜など、好きなものを入れてください。
  7. ラップの両端を持ってラップごと半分に折りたたみます。隙間ができないように包みます。卵とラップの間に空気が入らないように、余ったラップを上からクルクルまとめて、両端をねじってキャンディのように固定します。
  8. 裏返して、電子レンジ(600w)で15秒ほど加熱します。取り出して、形を整えて、ラップをしたまま冷まします。粗熱が取れたらラップを外して完成です。

注意ポイント

  • 卵は白身を切るようにしっかり溶きほぐすことで、卵液が均一になります。泡立てすぎると、レンジで加熱したときに膨らみすぎてしまうので注意してください。
  • マヨネーズに水を加えるときは、一度に入れると分離してしまうので、3回に分けて加えてください。マヨネーズは卵の乳化作用を高めて、ふんわりとした食感にします。また、油分が多いので、冷めても固まりにくくなります。
  • 耐熱皿にラップを敷くときは、中心をくぼませることで、卵液が均等に広がります。また、ラップを敷くことで、耐熱皿が汚れないので、洗い物が楽になります。
  • 具材を入れるときは、中心にのせるだけでなく、卵液に混ぜ込むこともできます。その場合は、具材の量を少なめにしてください。具材が多すぎると、卵液が固まらない可能性があります。
  • ラップを折りたたむときは、隙間ができないようにしっかりと包むことで、卵液が流れ出さないようにします。また、卵とラップの間に空気が入らないようにすることで、卵がふくらまないようにします。ラップをねじって固定することで、形をキープします。
  • レンジで加熱する時間は、卵の大きさや具材の量によって異なります。様子を見ながら調節してください。卵が固まりすぎると、ふんわり感がなくなります。

メリット

  • レンジで簡単に作れるので、時間も手間も節約できます。朝の忙しい時間にも便利です。
  • マヨネーズと水を使うことで、冷めてもおいしい卵おかずになります。お弁当にもぴったりです。
  • お好みの具材を入れることで、栄養バランスも良くなります。色々なバリエーションを楽しめます。
  • メイン一品にもなるので、お弁当の中身を考える手間も省けます。ご飯やパンにのせて「のっけ弁」にすることもできます。

季節ごとのミニオムレツレシピ

しげゆき
しげゆき

ここからは、私からの提案です。料理を楽しむ一つの醍醐味は、季節ごとに変わる旬の食材を使うことです。ここでは、春夏秋冬ごとに旬の食材を取り入れたミニオムレツのレシピを考えてみました。

これらのレシピで、一年中、季節感じる美味しさをお楽しみください。

春のミニオムレツ:アスパラガスと新玉ねぎ

材料

  • 卵 1個
  • マヨネーズ 小さじ1
  • 水 大さじ1
  • アスパラガス 適量(1cm幅に切る)
  • 新玉ねぎ 適量(みじん切り)
  • 塩、黒こしょう 少々

作り方

  1. アスパラガスと新玉ねぎはレンジで1分程度加熱し、柔らかくしておく。
  2. 卵をしっかり溶きほぐし、マヨネーズと水を混ぜ合わせたマヨ水を加える。
  3. アスパラガスと新玉ねぎを加え、塩、黒こしょうで味付けする。
  4. 耐熱皿にラップを敷き、卵液を流し入れ、600Wのレンジで30秒加熱し、具材を入れた後、さらに15秒加熱する。

夏のミニオムレツ:トマトとバジル

材料

  • 卵 1個
  • マヨネーズ 小さじ1
  • 水 大さじ1
  • トマト 適量(小さく切る)
  • バジル 数枚(ちぎる)
  • 塩、黒こしょう 少々

作り方

  1. トマトは種を取り除き、水気を軽く拭き取る。
  2. 卵、マヨネーズ、水を混ぜ、トマトとバジルを加える。
  3. 塩、黒こしょうで味付けし、耐熱皿にラップを敷いて加熱する。

秋のミニオムレツ:キノコと栗

材料

  • 卵 1個
  • マヨネーズ 小さじ1
  • 水 大さじ1
  • さまざまなキノコ(しいたけ、えのきなど)適量
  • 栗の甘露煮 適量(小さく切る)
  • 塩、黒こしょう 少々

作り方

  1. キノコは薄切りにし、レンジで軽く加熱する。
  2. 卵液を作り、キノコと栗の甘露煮を加える。
  3. 塩、黒こしょうで味付け後、耐熱皿に流し入れ加熱する。

冬のミニオムレツ:かぼちゃとさつまいも

材料

  • 卵 1個
  • マヨネーズ 小さじ1
  • 水 大さじ1
  • かぼちゃ 適量(茹でてマッシュする)
  • さつまいも 適量(茹でてマッシュする)
  • 塩、黒こしょう 少々

作り方

  1. かぼちゃとさつまいもはあらかじめ茹でてマッシュしておく。
  2. 卵液にマッシュしたかぼちゃとさつまいもを加え、塩、黒こしょうで味付けする。
  3. 耐熱皿にラップを敷いて、卵液を流し入れ、加熱する。

これらのレシピは、各季節の旬の食材を使って、一年中変わる美味しさを楽しむことができます。冷めても美味しいので、お弁当にも最適です。ぜひ、季節感じるミニオムレツをお楽しみください。

まとめ

いかがでしたか?レンジで簡単に作れる「ミニオムレツ」のレシピをご紹介しました。

卵とマヨネーズと水だけで、ふんわりとしたオムレツやキッシュが作れるという驚きのレシピです。お好みの具材を入れて、お弁当のメイン一品にもなります。

冷めてもおいしいので、お弁当にも最適です。レンジで加熱するだけなので、時間も手間も節約できます。ぜひ、試してみてくださいね。

コメント

スポンサーリンク
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました