【土曜はナニする】冬にぴったり!しょうが増し増しで体を温める『しびれ唐揚げ』の簡単レシピ

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土曜はナニする

冬の寒さを吹き飛ばす、体がポカポカ温まる料理の秘訣は「しょうが」にあります。今回は、しょうが料理の達人・森島土紀子先生が「土曜はナニする?」で披露した、「しょうが増し増し しびれ唐揚げ」のレシピをご紹介します。しょうがとわさびの絶妙な辛みが食欲をそそり、寒い日にぴったりの一品です。簡単なのに本格的な味わいの秘密を、さっそく見ていきましょう。

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材料と作り方

材料

しょうが増し増し しびれ唐揚げ用

  • 鶏むね肉:1枚
  • 【A】
    • しょうが(すりおろし):5g
    • わさび(チューブ):2㎝
    • 酒:大さじ2
    • しょうゆ:大さじ2
  • 小麦粉:大さじ2
  • 片栗粉:大さじ2
  • 油:適量
  • 塩:小さじ1
  • 黒こしょう:適量
  • 山椒(粒):適量
  • 乾燥しょうが:ひとつまみ

作り方

しょうが増し増し しびれ唐揚げ

  1. 下準備: 鶏むね肉を一枚用意し、【A】であるしょうが、わさび、酒、しょうゆを混ぜ合わせたものに30分漬け置きします。この工程で、鶏肉にしっかりと味が染み込みます。
  2. 衣をつける: 漬け置いた鶏肉に、小麦粉と片栗粉をまんべんなくまぶします。この二種類の粉を使用することで、サクッとした食感ともちもち感が生まれます。
  3. 揚げる: 180℃に熱した油で鶏肉を丸ごと揚げます。じっくりと中まで火を通すことで、外はカリッと、中はジューシーな仕上がりに。
  4. 味付け: 揚げたての唐揚げを一口大にカットし、塩、黒こしょう、山椒を振りかけます。最後に乾燥しょうがをひとつまみ振りかければ、風味豊かなしびれ唐揚げの完成です。

注意ポイント

しょうがとわさびの辛さを自分好みに調整する

しょうがとわさびの量を調整して、自分や家族の好みに合わせましょう。辛味が苦手な方や小さなお子様がいる家庭では、わさびの量を減らすか、省略することも一つの手です。一方で、しょうがの風味を強く感じたい方は、しょうがの量を少し増やしてみてください。しょうがの量を変えることで、風味や体を温める効果も変わりますので、お好みに合わせて調節することが大切です。

揚げ油の温度に注意して、外はカリッと中はジューシーに

揚げ物の成功の秘訣は、油の温度管理にあります。180℃をキープすることで、鶏肉の外側はカリッと香ばしく、内側はジューシーな食感を保つことができます。油の温度が低すぎると、鶏肉が油を吸ってしまい、高すぎると外側が焦げてしまいます。温度計を使うことで、より精確に油の温度を管理できるので、ぜひ活用してみてください。

メリット

体を温め、冷え性改善に役立つ

しょうがには体を温める効果があり、特に冷え性の方にはおすすめです。しょうがを増し増しにすることで、その効果を最大限に引き出すことができます。また、わさびに含まれる抗菌成分も体を健康に保つのに役立ち、風邪の予防にもつながります。

経済的で、安心して食べられる

このレシピは、家庭にある基本的な調味料で簡単に作ることができるため、コストパフォーマンスに優れています。また、添加物を気にすることなく、安心して家族に提供できるのも大きなメリットです。手作りならではの味わいを楽しむことができます。

しょうがを使ったデトックスレシピ

しげゆき
しげゆき

ここからは、私からの提案です。しょうがはその温かい性質と強い抗酸化作用で、デトックスに最適な食材です。ここでは、体を内側からきれいにし、新陳代謝を促すしょうがを使ったデトックスレシピを紹介します。

しょうがとレモンのデトックスウォーター

材料:

  • 新鮮なしょうが:約10g(薄切り)
  • レモン:1/2個(スライス)
  • 水:1リットル
  • ミントの葉:数枚(オプション)

作り方:

  1. 大きめのピッチャーに、薄切りにしたしょうがとレモンスライスを入れます。
  2. 水を加え、ミントの葉を数枚入れて香りをプラスします。
  3. 冷蔵庫で数時間〜一晩置いてから、飲みます。

このウォーターは、体内の毒素を自然に排出し、消化を助ける効果が期待できます。毎日の水分補給に取り入れることで、体の内側からデトックスを促進します。

しょうがとグリーンスムージー

材料:

  • 新鮮なしょうが:約5g(みじん切り)
  • ベビースピナッチ:1カップ
  • りんご:1個(切り分ける)
  • バナナ:1本
  • 水またはアーモンドミルク:1カップ

作り方:

  1. 全ての材料をブレンダーに入れます。
  2. 滑らかになるまでよく混ぜます。
  3. 冷たいまま、または少し冷蔵庫で冷やしてからお楽しみください。

このグリーンスムージーは、しょうがの消化促進効果と野菜・果物の栄養を一度に摂取できる健康的なチョイスです。朝食に取り入れることで、一日のスタートを活力あるものにしましょう。

しょうがとキャロットのデトックススープ

材料:

  • 新鮮なしょうが:約10g(みじん切り)
  • 人参:2本(みじん切り)
  • 玉ねぎ:1個(みじん切り)
  • にんにく:1片(みじん切り)
  • 野菜ブイヨン:500ml
  • オリーブオイル:少々
  • 塩、黒胡椒:適量

作り方:

  1. 鍋にオリーブオイルを熱し、にんにくとしょうがを炒めます。
  2. 玉ねぎと人参を加え、柔らかくなるまで中火で炒めます。
  3. 野菜ブイヨンを加え、蓋をして中火で15分程煮込みます。
  4. 塩と黒胡椒で味を調え、ブレンダーで滑らかにします。

このスープは、しょうがの温かさと人参の甘味が組み合わさり、体を温めながらデトックス効果を高めます。寒い季節の夕食に最適です。

これらのしょうがを使ったデトックスレシピは、日常に取り入れやすく、美容と健康に役立ちます。しょうがの力で、体の内側からきれいになりましょう。

まとめ

しょうが増し増しのしびれ唐揚げは、寒い季節に体を温めるだけでなく、家族の健康を支える一品です。辛味と風味を自分好みに調整できるので、家族みんなが喜ぶ料理に仕上がります。また、経済的で安心して食べられる点も、忙しい日常において大きな魅力と言えるでしょう。このレシピを試して、寒い日も暖かい食卓を囲んで、家族の絆を深めてみてはいかがでしょうか。

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