(出典:https://www.nhk.jp/p/remihayawaza/)
今日は、NHKの人気番組『平野レミの早わざレシピ・2024早春』で紹介された、レモンのサバやか煮をご紹介します。このレシピは、さばの臭みをレモンで消し、トマトとバジルでさっぱりとした味に仕上げる、簡単でおいしい一品です。しかも、15分でできるので、忙しい方にもおすすめです。さばは、オメガ3脂肪酸やビタミンB12などの栄養素が豊富で、健康や美容にも良いですよ。ぜひ、春の食卓に彩りを添えてみてくださいね。
材料と作り方
材料
(4人分)
食材 | 分量 |
---|---|
さば(3枚おろし) | 4切れ |
ハーブ塩 | 小さじ1 |
玉ねぎ | 1/2個 |
トマト缶(カットタイプ) | 1/2缶(200g) |
レモン(3mm厚さの輪切り) | 3枚 |
水 | 1カップ |
オイスターソース | 小さじ1/2 |
砂糖 | 小さじ1 |
バジルの葉 | 4枝分 |
こしょう | 適量 |
オリーブオイル | 適量 |
粉チーズ | 適量 |
作り方
- さばは、ハーブ塩の半量をふっておく。これで、さばの臭みを抑えます。
- 鍋に玉ねぎを薄切りにしてしき、さばをのせます。トマト缶・レモン、水・残りのハーブ塩・オイスターソース・砂糖・バジルの葉の半量を加えます。落としぶたとふたをして強火にかけ、沸騰したら弱火にし、15分間煮ます。これで、さばにトマトとレモンの酸味がしみ込みます。
- 仕上げにふたを取って強火で2~3分間煮詰めます。これで、煮汁がとろみをつけます。
- 器に盛り、残りのバジルの葉をちぎって散らし、こしょう・オリーブオイルをトッピングし、お好みで粉チーズをふります。これで、香りとコクがアップします。
注意ポイント
レモンの種は取る
レモンの種は、煮ると苦味が出るので、事前に取っておきましょう。レモンの皮は、香りと酸味があるので、そのまま使っても大丈夫です。
落としぶたとふたをする
落としぶたとふたをすることで、熱が逃げにくくなり、さばが早くやわらかくなります。また、煮汁が飛び散らないので、鍋の周りが汚れません。
メリット
栄養バランスが良い
さばは、オメガ3脂肪酸やビタミンB12などの栄養素が豊富で、血液サラサラや貧血予防に効果的です。レモンは、ビタミンCやクエン酸が多く含まれており、免疫力や疲労回復に役立ちます。トマトは、リコピンやビタミンAなどの抗酸化物質が豊富で、老化防止や美肌に良いです。バジルは、香りだけでなく、カルシウムや鉄分などのミネラルが多く含まれており、骨や血液の健康に寄与します。オリーブオイルは、オレイン酸やポリフェノールなどの良質な油分があり、コレステロールや血圧の調整に効果があります。粉チーズは、カルシウムやタンパク質が豊富で、骨や筋肉の強化に役立ちます。このように、レモンのサバやか煮は、色々な食材の栄養バランスが良く、健康的な食事に最適です。
お弁当にもおすすめ
レモンのサバやか煮は、冷めてもおいしいので、お弁当にもおすすめです。レモンの酸味がさっぱりとして、食欲をそそります。また、さばは、魚の中でも比較的安価で手に入りやすいので、節約にもなります。お弁当に入れるときは、煮汁がこぼれないように、しっかりとラップをしてください。また、レモンの皮は、食べやすいように細かく切っておくと良いでしょう。お弁当には、ご飯と一緒に、サラダや漬物などの野菜を添えると、更にバランスの良い食事になります。
まとめ
レモンのサバやか煮は、さばの臭みをレモンで消し、トマトとバジルでさっぱりとした味に仕上げる、簡単でおいしい一品です。15分でできるので、忙しい方にもおすすめです。さばは、オメガ3脂肪酸やビタミンB12などの栄養素が豊富で、健康や美容にも良いです。レモンのサバやか煮は、冷めてもおいしいので、お弁当にもおすすめです。色々な食材の栄養バランスが良く、健康的な食事に最適です。ぜひ、春の食卓に彩りを添えてみてくださいね。
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