今日は、テレビ番組「ウワサのお客さま」で話題になった、レジェンド寮母 村野明子さんの“大奥飯”レシピをご紹介します。 “大奥飯”とは、村野さんが長年勤めた女子寮で、寮生たちに振る舞っていた、体の芯から温まる栄養満点の料理のことです。 その中でも、今回は赤かぶの海鮮サラダのレシピを教えていただきました。
材料と作り方
材料(2人分)
食材 | 分量 |
---|---|
赤かぶ | 1個 |
ブロッコリー | 1/2個 |
カニ缶 | 小1個 |
ホタテ缶 | 1個 |
塩こしょう | 少々 |
マヨネーズ | 15g |
ポーションミルク | 2個 |
作り方
- 赤かぶは皮をむいて1㎝幅にスライスして、水にさらしてから水気をよく切ります。(水にさらすことで、辛みを和らげて、色を鮮やかにします)
- ブロッコリーは食べやすい大きさに切って、塩少々を加えたお湯でさっと茹でて、水気を切ります。(茹で過ぎないことで、シャキシャキ感と栄養を残します)
- ボウルに赤かぶとブロッコリー、カニ缶とホタテ缶を汁ごと入れて、マヨネーズとポーションミルクを加えてよく混ぜ合わせます。(汁ごと入れることで、ドレッシングに旨味が加わります)
- 塩こしょうで味を調えて、器に盛り付けて完成です。
注意ポイント
- 赤かぶは、水にさらす時間が長すぎると、色が抜けてしまうので、10分程度にしましょう。
- ブロッコリーは、茹でる時間が短すぎると、硬くて食べにくいので、箸で刺せるくらいにしましょう。
- マヨネーズとポーションミルクの量は、お好みで調整できますが、あまり多くすると、ドレッシングが水っぽくなってしまうので、注意しましょう。
メリット
- 赤かぶの海鮮サラダは、冬に不足しがちなビタミンCやカリウム、たんぱく質やミネラルをバランスよく摂ることができます。これらの栄養素は、風邪やインフルエンザの予防や回復に役立ちます。
- 赤かぶの海鮮サラダは、低カロリーでヘルシーなので、ダイエット中の方にもおすすめです。また、食物繊維が豊富なので、便秘解消や血糖値のコントロールにも効果的です。
- 赤かぶの海鮮サラダは、作り置きができるので、忙しい朝や、お弁当のおかずにも便利です。冷やしても温めても美味しくいただけます。
まとめ
いかがでしたか?今回は、レジェンド寮母 村野明子さんの“大奥飯”レシピの中から、赤かぶの海鮮サラダのレシピをご紹介しました。 赤かぶと海鮮の組み合わせは、意外かもしれませんが、とても美味しくて、体にも優しいです。 冬の寒さに負けないように、赤かぶの海鮮サラダで、体の芯から温まってくださいね。
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